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2004.09.26

エスプレッソ向けのコーヒー

家庭用でエスプレッソコーヒーを楽しんでいる方が予想以上に多いと分かりました。うちの常連さんから、このブログ日記へのご感想メールが相次ぎまして・・・手応えを感じるとともに、どういった方向に進んだらみなさんの期待に応えられるか、なんとなく見えてきました。若い頃なら、自分のイメージをどんどん前に出せば満足していましたが・・・そんなもんですから、独り相撲で失敗しました・・・今は、常連さんとのやりとりで年々僕の好みとお客さんの好みが上手く重なるようになってきたと思ってます

さて、前回はエスプレッソの酸味といった、ちょっと深いテーマでした。今日は、同じエスプレッソの味の話しですが、普段エスプレッソ関係で多い質問でもある・・・エスプレッソ向けのコーヒーについて少し触れたいと思います。

一般的には、ものすごく大雑把ですが、イタリア系のエスプレッソとシアトル系のエスプレッソが分かりやすいと思います。イタリア系でも北と南があるようで、北の方が多少煎りが浅くて南の方が深いようですね。それと、イタリアでは酸味についてシビアだとも聞きます。前回の話しとつながりますが、一瞬で少量を抽出しますので、豆では少しの差が、エスプレッソ一杯のエキスになると大きな差になって酸がでてくるのでしょう。

そんなところからも、又歴史的な流れもあるのだと思いますが、ブラジルのどんな素材を使うかがひとつのポイントになっているらしいです。それは、ナチュラル式(自然乾燥式)のコーヒーを使って酸味の出方、甘み、ボディを活かすと云えると思います。勿論、ナチュラル式でも色々な素材、レベル・クオリティの違いがあります。

シアトル式になると、これまた様々なロースターがありますから、なんとも云えませんが、わりとエスプレッソで飲むよりもラテやカプチーノに向いたタイプじゃないかなと思います。それはかなり深煎りにしてミルクと一緒になったときの美味しさが際立つ感じで、その為に、深煎りに向いた高地産の素材を上手に使っているのでしょう。大雑把な印象です。

で、さかもとこーひーは、そのどちらでも無く、まず、スペシャルティーコーヒーをエスプレッソで淹れた時だけの魅力を伝えたい。その為に、エスプレッソ向けのブレンドを作りたいと思ってます。で、ミルクと合わせた時に魅力を発揮するブレンドにもチャレンジしていきたいですね。エスプレッソに使われることが多いロブスタ種にも色々と品質の差があったり、使い方の上手い下手があるようですが、さかもとこーひーでは使う予定はありません。

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