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2008.07.01

コーヒーのコク研究(47)

今日は7月1日、53才の誕生日でした。50過ぎてからは残り人生を考える誕生日です。小学校の頃、21世紀になる45才はどんな感じなのか全くイメージできませんでしたが、そこから8年も過ぎてしまいました。そろそろ10年後に頑固じじいになるための準備はじめなきゃ。

今日の夕方少し時間に余裕があったので県内のカフェに飛んで行って…煮だしのミルクティとアイスミルクティを淹れてきました。それと、うちのこーひーの淹れ方についても色々と意見交換。紅茶もこーひーもレシピだけでは伝わらない部分があって厄介で楽しいです。(それにしても、いつも煮だしのミルクティとアイスミルクティを淹れてひと口飲んでもらった瞬間の笑顔が嬉しいです。)

さて、コーヒーのコク研究(47)は…「本能」「学習」「修練」と三層に分けたコクです。

-コアーの強烈なコクを求めるのは本能で、誰でも生まれつき持っている感覚といえる。
-その外側の第二層のコクは「連想のコク」、コクを楽しむための様々な技術でもあり、我々はこのようなコクを自然に学習している。

-第三層の最外郭のコクは「面影のコク」「比喩、抽象のコク」、余分な要素を取り去ったものにコクの面影を感じる、修練が進む事で獲得できる高度な満足感によるコク。

-物質的要素がなくなった分だけ精神世界の肉付けが重要になる。

-人間の嗜好はコアーのコクから始まってより外側のコクを目指しているよう。
-子供の味覚から大人の味覚へという言い方もできる。
-最終的には多くの達人は第三層のコクを楽しむ境地に浸って満足する。

ここまできて…嗜好がでてきました。嗜好品であるコーヒーのコクも、コーヒーの中にある本能的に人間が必要とする要素からくるコクからはじまり、コアーのコクを連想する要素の第二層のコク、さらに嗜好品としてのコク、それぞれがまとまって魅力的なコクになっているとまとまってきました。

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