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2009.03.22

さかもとこーひー…「5つのこだわり」

急激に暖かくなり、風が吹き荒れ…順調だった花粉症の症状が一気に酷くなった1週間でした。ちょうど薬が無くなるタイミングだったので、すぐお医者さんに行き楽になりました。同時に毎朝の焙煎の温度管理、火力設定を日に日に春から夏の設定へと調整しています。いつも通りのつもりでいると一瞬でカロリーオーバーになってしまいます。ほんの1℃高くなってもさかもとこーひー飲み慣れていない方なら…美味しい!…って、言ってくれると思う微妙なところですが…柔らかな口当たりや円やかなマウスフィール、余韻の甘さが少し弱くなり、味わいが固い印象になってしまいますので…油断ができません。

まず…「第二回さかもとこーひーの四季を味わう会」のお知らせです。お菓子の候補が絞れてきました。まず、近所の新しいフランス菓子屋さんのシトロエニというレモンムースにホワイトチョコレートをアクセントにしたとても爽やかでこーひーに合うケーキ、さらに同じ店のウイークエンドというこちらもレモン風味のバターケーキ。この二つはタンザニアにとっても合います。和菓子は神田駿河台下ささまさんの羊羹に松葉最中にしようと思ってます。こーひーはタンザニア、モクレン、コスタリカ、ボリビアCOEと今月の新しいこーひーを楽しんでもらおうと思ってます。椅子を3つ増やしましたので、6名を越えても大丈夫です。ご参加お待ちしています。(なんだかお菓子が増えていきます)

「第二回さかもとこーひーの四季を味わう会」
-3月28日(土)11時30分〜13時頃
-さかもとこーひーおゆみ野店にて
千葉市中央区生実町1605-4 260-0813  Tel0120-041751
-参加費 500円(お菓子代)
-定員6名(先着順とさせていただきます)
-お名前、電話番号、おところを添えて、
 メール、お電話でお申し込みください。
takafumi@sakamotocoffee.com
0120-041751

次は…[さかもとこーひー…「5つのこだわり」]…のご紹介です。実は昔から「こだわり」が嫌いで、紅茶の店テ・カーマリーをやっていた頃から…「こだわりのお店ねー。」とか、良く言われました。その度に…心の中では「こだわってなんかいません。当たり前のことしているだけです。」なんて、思ってました。恥ずかしい!

僕の中では「拘る」は「囚われる」と一緒でネガティブな意味合いです。「こだわっている」と言われると、じゃぁー、他のことはどうでもいいみたい!な感じで受け止めていました。自分で「こだわりの店」とかは言えないですね。

しかし…そんな独りよがりの面倒くさいこと言っているから、お客さんが分かりづらくなってしまうんですよね。うちの女性陣二人からも軽く鼻で笑われています。自分のしょうもないこだわりよりも、お客さんに伝わり易い言葉ってのが大切なんで…[さかもとこーひー…「5つのこだわり」]を書いてみました。

・・・
* INTERNET Watch でインタビューを受けました。生い立ちから現在まで上手にまとめてくださいました。自己紹介の代わりです、宜しかったらご覧ください。

前編 
後編


・・・

では…[さかもとこーひー…「5つのこだわり」]…のお話しです。

「完熟コーヒーの爽やかな甘さを知っていますか?」

1.コーヒーはフルーツだ!
「コーヒーはフルーツ」で、農産物です。豊かな土壌、太陽・風・雨等の恵み、健康に育てられた木から花が咲き、実が熟していきます。良く熟したフルーツがとっても美味しいのと一緒で…完熟した実ばかり集めたコーヒーは雑味の無いきれいな味わいで、香り良く、爽やかな甘さいっぱいです。10年前から理想的に完熟した素材の仕入れにチャレンジし、3年程かかって仕入れルートを作りました。今は安定して素晴らしい素材を使えるようになり、さらにより常連さん好みの素材を探し、手当することにエネルギーを注いでいます。

2.焙煎は素材とお客様をイメージして
いくら素晴らしい素材でも…焙煎で1℃10秒でも失敗すると台無しです。さかもとこーひーでは、私坂本だけが毎朝6時頃から開店前に一人静かに集中して焙煎しています。全ての焙煎の火力、時間、温度を記録し、ブレの無い正確な焙煎を心がけています。しかし、それだけでは魅力的な美味しいこーひーにはなりません。「素材のポテンシャル」と「常連さんのお好み」の両サイドからイメージして…素材の魅力を生かし、お客様が美味しい!と感じるポイントに焙き上げます。(嫌な苦味、酸味、雑味のコーヒーはありません。爽やかできれいな味わいがさかもとこーひーの基本です。勿論、毎日焙煎してますので、新鮮な豆をお届けします。)

3.豆を挽いて、カフェプレスで淹れる
僕がお勧めする淹れ方は…豆をやや細挽きに挽き…95℃以上の熱いお湯で…4分間お湯に浸します。勿論、ペーパーで淹れても良いのですが、少しすっきりとした味わいになります。カフェプレスで淹れたこーひーは香り高く、円やかな味わい、爽やかな甘さの余韻が楽しめます。(粉の量も少なくてすみます。…10g250cc…20g500cc…30g1000cc…が目安です)カフェプレスの代わりにティーポットで淹れて茶こしで濾しても同じです。

4.さかもとこーひーの四季
さかもとこーひーでは毎月新しいこーひーを発売しています。日本の四季のある豊かな暮らしに魅力を感じていますので…桜ぼんぼりカフェ、ミモザカフェ、夏への扉、夏の空、ペーパームーン、ベラ・ノッテ、イルミネーション、陽だまり…等々、季節感豊かなこーひーがお客様の日常に親しまれるよう願っています。そして、季節の和菓子、ケーキとのフードペアリングにも楽しみを感じています。(日本の四季を感じるこーひーをお届けするのが、私の一番の楽しみです。)

5.丁寧な暮らし
10代の頃にコーヒーや紅茶の仕事を目指した時の初心は…豆から挽いて淹れるコーヒー、ティーポットで淹れる紅茶のひと手間を厭わない丁寧な暮らしでした。お湯を沸かし、きちんとコーヒーや紅茶を淹れ、ひと時のお茶の時間の寛ぎを味わう。その頃から35年程の長い時間が経ってしまいましたが…ようやく、目指したクオリティで自分のイメージするこーひーをお届けできるようになった気がしています。

以上、[さかもとこーひー…「5つのこだわり」]について、
「メールde珈琲塾2009」で、さらに詳しく語っています。
お申し込み、お待ちしています。

では、おひとりで、ご家族、お友達とご一緒に…
さかもとこーひーでゆっくりとお寛ぎください。
(ご質問ご感想、お待ちしています。)

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