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2011.06.20

「ブラジルCOEカンバラ、ボリビアCOENWアルベルト、エルサルバドル・サンイシドロ、エチオピアモカ2.0」

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梅雨まっただ中の千葉で…湿度が高いためか、毎日鬱陶しい気分でいっぱいです。春から続いていた…中米のサンプルやオークションのカッピング会がそろそろ終わりに近づいてきました。相場の高騰が悩ましいところですが…クオリティにフォーカスして、より際立った魅力のこーひーを選んでいます。

そんな相場高騰の中でも…セット価格はこのまま維持していくつもりですので…ご安心ください。さかもとこーひーの常連のみなさんが、ひとつひとつの価格を気にせず、いつものご予算で、色々なこーひーを選んでお楽しみ頂けることを大切にしていきます。

しかし、クオリティが落ちていっては、楽しみが半減してしまいますので…カップオブエクセレンス他のオークションこーひーは、今までよりももっと予算をかけていこうと思ってます。そうすると…250gパックでは、お試し辛い価格になってしまいますので…100gパックを選べるようにして…少量であっても、こーひーの頂点の中の頂点の魅力を愉しんで頂けるようにしていこうと思ってます。

また、本当に心苦しいのですが…「ほのぼのこーひー」の…「アトムの子」…「カフェヴィータ」…「カフェコージー」…「アイスコーヒー」を…1400円/500g、790円/250gから…1575円/500g、945円/250gに…8月中旬から変えさせて頂きます。さかもとこーひーのベースになる「ほのぼのこーひー」ですが…あまりの相場高騰で価格を維持できなくなりました、よろしくご了承ください。

そんなこんなで…梅雨を爽やかに!!…6月のこーひーのご紹介です。ストロベリー系フローラルさと柔らかで品の良い甘さが素晴らしい「ブラジルCOEカンバラ」…去年、売り切れてからもリピートが続いた人気上昇している「ボリビアCOENWアルベルト」…昨年訪問したエルサルバドルの「エルサルバドル・サンイシドロ」…最後に、自分用にブレンドして愉しんでいた「エチオピアモカ2.0」…の4つのこーひーです、お楽しみください。

【ブラジルCOEカンバラ】
最初にご紹介するのは、ブラジルのカップオブエクセレンスこーひー「ブラジルCOEカンバラ」です。ブラジルのカップオブエクセレンスこーひーをご紹介し続けて10年になると思いますが…ほんと、毎年毎年、同じブラジルのこーひーであっても…その魅力、キャラクターの違いに驚き、楽しんでいます。

今回、ご紹介する「ブラジルCOEカンバラ」は…チョコレートでも、ホワイトチョコレートといった感じが印象的です。その分、ストロベリーとオレンジの明るいキャラクターがより魅力的に感じられると思います。ひと口目のホワイトチョコレートっぽい口当たりを追いかけるようにストロベリーとオレンジの明るいキャラクターが感じられると思います。

甘さは、ブラジルのカップオブエクセレンスこーひーに感じられる、いつもの柔らかで品の良い甘さです。余韻は、それらにフローラルさが重なって、とっても心地よいですね。

去年、ブラジルのカップオブエクセレンス「ブラジルCOE・ファティマ農園」をご紹介した時に…そのフローラルについて以下のように書きました。

「数年前にはフローラルな香りと言っても数少なく、なかなか無かったのですが…いつの間にか、フローラルな香りのこーひーでも幾つもタイプの違いが楽しめるようになりました。僕の中では、フローラル系のこーひーを…「リンゴ系フローラル」…「オレンジ系フローラル」…「ハニーライク系フローラル」…「ジャスミン系フローラル」…「紅茶やローズ系フローラル」…「ピーチ系フローラル」と分けていましたが、このブラジルCOE・ファティマ農園の「メロン系フローラル」には新鮮な驚きを感じました。」

今回の「ブラジルCOEカンバラ」は…「ストロベリー系フローラル」と言いたくなる魅力です。そして…冷めると、柔らかでシルキーのような口当たりの心地よさにフローラルな香りが追いかけて、とっても素晴らしく…さらに冷めると、ホワイトチョコレートにキャラメルのキャラクターが浮かんできました、お楽しみください。

1890円/250gパック(税込み)

【ボリビアCOENWアルベルト】
一般的には、まだあまり知られていないボリビアのこーひーですが…さかもとこーひーでは、年々その魅力が伝わり…去年「ボリビアCOENWフェミニーナ」が売り切れてからのリピートの問い合わせが多かったのがとっても印象に残っています。

今年のボリビア・カップオブエクセレンス・ナショナルウィナーのこーひーは、いくつかのナショナルウィナーのサンプルをカッピングし…その中から、さかもとこーひー向けに選び確保した「ボリビアCOENWアルベルト」です。今年は、しっかりと量を確保しましたので…シングルオリジンに、ブレンドにと活躍してもらおうと思ってます。

さて、その「ボリビアCOENWアルベルト」の魅力ですが…まず、口当たりのとっても優しい円やかさだと思います。この優しい円やかさが人気のひとつの理由になっているんでしょうか?

そこに…ココア的な円やかなコクが加わっています。チョコレートまでいかないココア的なコクが加わると、優しい口当たりだけでは無い満足感が高まってくると思います。

さらに…「ボリビアCOENWフェミニーナ」にもあった…ミントのような爽やかな印象が寄り添っています。ほんとさりげないミントの印象なんですが…さりげなくても、このミントのキャラクターがあることで、グッとキャラが立ってきます。余韻には、オレンジのような柑橘系の魅力があって、華やかさを加えています。梅雨の鬱陶しさを爽やかに華やかに気分よくしてくれるでしょう、お楽しみください。完全に冷めてから、たっぷりのミルクを加えるのが、僕の好きな飲み方です。

1890円/250gパック(税込み)

【エルサルバドル・サンイシドロ】
3番目にご紹介するのは…去年、エルサルバドルに訪問した時のカッピングで、とっても印象的だった「エルサルバドル・サンイシドロ」です。エルサルバドルは、四国より少し大きいくらいの小さな国ですが…日本と同じような火山が多く、こーひー農園のある山岳地帯まで、海から平野が続き、海からの風が強く、遠くから見ると、防風林がワッフルのような模様になっていたことを思い出します。

温暖な気候で、何十年も経つブルボン種が多く、完熟豆だけに揃えたエルサルバドルこーひーは…口当たりの心地よさや甘さが共通の魅力だと思っていますが、その中でも、この「エルサルバドル・サンイシドロ」は…フルーティさや柑橘系のキャラクターが、エルサルバドルこーひーをより軽やかで爽やかな魅力にしています。

透明感溢れる明るい味わいと品の良い甘さ、ミルクチョコレートのキャラクター…冷めると、オレンジからアプリコットやプラムの余韻に滑らかな甘さが心地よく…エルサルバドルこーひーの素晴らしさがとってもよくわかる「エルサルバドル・サンイシドロ」だと思います、お楽しみください。

1575円/250gパック(税込み)

【エチオピアモカ2.0】
最後は…申し訳ありませんが、僕が内緒で楽しんでいたモカです。数年ぶりに素晴らしいクオリティ、魅力のモカ…「モカ・シダモ」…「モカ・イルガチェフェ」…「エチオピアモカ・ナチュラル」…と、3種類ご紹介してきましたが…華やかで繊細な「モカ・イルガチェフェ」とワイニーで味わい深い「エチオピアモカ・ナチュラル」を自分用にブレンドして飲んでいました。で、せっかくなので…みなさんにもご紹介しようと…ちょっと変化球ですが、発売いたします。

いつものように店でカッピングしている時に…「モカ・イルガチェフェ」と「エチオピアモカ・ナチュラル」がたまたま並んでいたので…エレガントで華やかな香りと味わいの「モカ・イルガチェフェ」とナチュラル式の味わい深さやエキゾチックな魅力をブレンドしたら、どうなるんだろう?と…色々な割合でブレンドし、カッピングしてみたんです。そうしたら…それぞれの魅力を打ち消し合ってしまう割合が多かったのですが…ひとつ、お互いの魅力が絶妙に引き立て合い、新しい魅力になっていたんです。

安易なネーミングですが…その「エチオピアモカ2.0」は…しっかりとしつつ、上品で滑らかな口当たりだと思います。少し冷めると、複雑な味わいと甘さが浮かんで来て、スパイシーな余韻へ…この変化がシングルオリジンではなかなか無いんです。そして「モカ・イルガチェフェ」のフローラルやジンジャーにフルーツ感が伴ってくると…おぉ!きたねぇー♪って感じになってきました。余韻は…「エチオピアモカ・ナチュラル」の味わい甘さがスパイシーさとともに感じられ、ぐっと魅力的だと思います、ちょっとお遊びですが…お楽しみください。

1575円/250gパック(税込み)


震災をきっかけにして、Twitterはじめています。こーひーの話しをメインにぽつぽつやってます。
http://twitter.com/sakamotocoffee

「この味を知ることができて幸せです。」…お客様にそう言ってもらえるようなこーひーをお届けしたいと思っています。


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