« 「スタンダードを考える・2」 | Main | 「600回記念・焙煎は、技術とイマジネーション」 »

2011.08.02

「コーヒービジネスを考える(21)」

「コーヒービジネスを考える(21)」です。

前回は、
カフェを考えると暗い話しになってしまいます、という話しでした。

バリスタの中には、
とっても熱心にスキルアップに励んでいる方がたくさんいます。
素晴らしいことですが、

バリスタで一流になっても、
どれだけのお客様が価値を感じるのか?

ここに、
紅茶の店テ・カーマリーを営業していた10年の自分を
重ねてしまいます。

つまり、どんなに高いスキルがあっても、
食べていけないってことです。

カフェの強みの中でのバリスタの部分は、
ウエイト配分が低いのです。

また、スペシャルティコーヒー業界では、
この10年…品質品質と合い言葉にしています。

しかし、お客様の価値の中で、
品質は当たり前で、
いくら品質を高めても、
お客様の満足は高まらないのです。

コモデティコーヒーに対して、
品質の高いスペシャルティコーヒーを選んだのですから、
品質落としたら話しにならないのです。

品質高くても、
お客様の感じる価値は高まりません。

品質以外の部分のウエイト配分が大きく、
そこにイノベーションが無いとビジネスになりません。

この場合、
イノベーションは、お客様に高い価値と満足を届けるってことです。

では、暗い話しが続いたので、
次回は、カフェの優位点について書いてみます。

今日はこの辺で…。

一年程前に書いたブログをご紹介します。
スペシャルティコーヒー・スモールビジネスマーケティング


さかもとこーひーのHPのバックナンバーから、
「独立を目指す君へ」
でも、色々と書いています。

|

« 「スタンダードを考える・2」 | Main | 「600回記念・焙煎は、技術とイマジネーション」 »

コーヒービジネスを考える」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 「コーヒービジネスを考える(21)」:

« 「スタンダードを考える・2」 | Main | 「600回記念・焙煎は、技術とイマジネーション」 »