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2012.05.19

マックコーヒー戦争-2

コーヒー業界ネタながら…異業種の方の反応があった昨日の「 マックコーヒー戦争-1」でした。いつも、10時の開店前には焙煎を終えるよう段取りしているんですが…「ドリップバッグ・カフェデイジー」の2回目の豆を急遽発送するための焙煎が加わったので…今朝は開店後も焙煎していて…バタバタどっと疲れてしまいました。

そんなこんなで、ひと息ついたので…「 マックコーヒー戦争-2」です。

マクドナルドがカフェに挑むのは3回目だったと思いますが…以前の2回は上手く行かなかったのですが…さて、今回はどうなるのか?気になります。

最初は、自分なりの判断が出来ずに、上手くいくのかいかないのかそれなりなのか、難しいなぁーと思っていました。前回の時も注目していたので…けっこうはっきりと覚えています。あの時は、ありゃりゃぁー、マクドナルド程の会社でもこんな判断ミスするんだなぁーと、経営の難しさを感じたものでした。

と、いうのも…あの頃は、安売り競争が激しい時で、店は荒れていたし、店内もうるさいし、コーヒーはクオリティ低いことで定評あったし…そんな状態でカフェで儲けようと参入しても、お客さんの支持は得られないだろうと思いました。

さらに、ドトールやスタバが拡大していく中で…ファーストフードとしては強者であっても、カフェとしては新規参入の弱者なのに…どうしても意識はマクドナルドの強者的なものが感じられたからです。これでは、お客様の支持は得られないでしょう。

そこで今回ですが…今回はマックのイメージが向上していること、マックのコーヒーが定着していて、爆発的に売れている事、新しいデザインの店舗が増えているこ等、前2回とは条件が違っていると思います。

先日、新橋駅前のマックで朝10時前に並んでいると、まぁみなさん次から次へとコーヒーを買ってテイクアウトしていきます。アメリカのカフェでのテイクアウトコーヒーの出方を圧倒していました。なんていっても、3台4台の行列レジでどんどんコーヒー売れていますから、凄いです。

普段は、近所の住宅地のマックしか知らないので…ビジネス立地の凄さに驚きました。

もしかしたら、その辺に手応えとチャンスを見たのかもしれませんね。

カフェの基本は…客数で…最低500人/日…できたら1000人/日はお客さんが来てくれるような立地、規模、オペレーション、クオリティだと…アメリカの繁盛カフェを見て回る中で思いました。

昭和の繁盛喫茶店は、フルサービスで300人500人/日入る店が珍しくなかったんですが…その先に行けなかったですね。やはりドトールが最初にセルフはじめたのは革新だったと思います。

で、今それだけの客数こなすための…立地や広さとオペレーションが個人店ではハードル高すぎるでしょう。

で、マックにはすでにそれらが揃っているんですね。

注文から作って、次から次へと販売していく仕組みがすでにあるんですから…お客さんも慣れているし…そこにカフェ加えるのは難しく無いでしょう。

これを考えていて…アマゾンが浮かびました。

アマゾンは本からスタートして、今はその仕組みを使って、何でも販売するようになりました。マックも立地と広さ、オペレーションの優秀さを使ってカフェ加えるのは同じなんじゃないかと。

今回、まずは都心立地で300席規模の大型店からスタートするようですから、恐ろしいです。客層と地域を明確にして、
効果的な規模でいくんでしょう。

さらに、ドトールに次ぐ店舗数を狙っているそうですから、スタバを狙っているのかもしれません。

コンビニもコーヒーにチャンスを見ているようですが、こちらは、一日30-50杯を60-80杯に増やしたいということなんで、マックとは目標が違いますね。

そこで、一番先に影響受けるのが、個人店です。

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