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2012.05.20

「ニカラグアCOEサンアルベルト、スプラッシュカフェ、ブラジル・タペラ」

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昨日の土曜日はこの辺の小学校の運動会でした。このところ、突然の豪雨や雷があったりしましたが…不安定な陽気のこのタイミングに運動会のスケジュールを入れた教育委員会は気象を学んでいないのか!って思いますが…運良くきれいに晴れ上がって、これ以上無いお天気でした。

先週…「えっ?さかもとこーひーがドリップバッグ!」…と、何人ものお客様から言われ、衝撃のデビューをした「ドリップバッグ・カフェデイジー」ですが…お陰さまで、通販でもおゆみ野店でもご好評頂きまして…1週間で、初回作った1000個の内500個のご注文頂きまして…当初ひと月分のつもりでしたので…あわてて2回目の1000個の準備をしました。(そんな予想外の勢いなので、パッケージのオリジナルデザインの版下が間に合わず、ラベルシールをスタッフ全員で貼っています。)

私坂本もなんとかドリップバッグの淹れ方に慣れてきまして…まぁ、コツなんて必要無い気軽な淹れ方でOKなんですが…自分好みの濃さにするには3回くらいに分けて、すこしゆっくりとお湯を注ぐと、ほんとペーパードリップに負けないくらいの滑らかな味わいで、これなら自信を持って、安心して常連のみなさんにお勧めできると思ってます。

一番驚いたのは…「ドリップバッグ・カフェデイジー・オフィスパック」の人気です。初日にオフィスパックが3セット出て(これだけで180個ですから)その後もオフィスパックのご注文を頂きました。おゆみ野店ですと、いつものように選べるSセットを選んで、そこに「ドリップバッグ・カフェデイジー」を追加されたり、早くもお友達へのプレゼントにされたりという常連さんのご利用のしかたに…あぁ!お客様に今迄ご如何に不便をおかけしていたかと又又反省したのでした。

そんなこんなで…5月の新しいこーひーのご紹介です。今回は…ここ数年でさかもとこーひーのお客様にはすっかりお馴染みとなったニカラグアこーひーから、カップオブエクセレンス受賞した「ニカラグアCOEサンアルベルト」…初夏の深煎りベラ・ノッテ系人気NO1こーひー「スプラッシュカフェ」…そして、引き続きブラジルこーひーの新しい魅力の可能性いっぱいのブラジルの山岳地帯バイーア州から「ブラジル・タペラ」の3つです、お楽しみください。

【ニカラグアCOEサンアルベルト】
ここ数年、まだあまり知られていない中米ニカラグアのこーひーの魅力をご紹介してきました。お陰さまで「ニカラグア・ラ・コパ」や「ニカラグア・エンバシー」等々すっかり人気になりましたが…今日はニカラグアのカップオブエクセレンスこーひー「ニカラグアCOEサンアルベルト」です。

大きな豆と言えば、みなさん分かりやすいと思いますが、パカマラ種という品種のこーひーです。このパカマラ種は、焙煎失敗すると、ほんと素っ気ない味気ない魅力不足になってしまう熱にデリケートな品種なんですが…的確に焙煎すると上品な味わいの中になんとも円やかで滑らかで繊細な口当たりになり、そこに様々なフルーツやフローラルな香りと甘さが一体になり…パカマラ種にしか無い魅力的な味わいになります。

そこでこの「ニカラグアCOEサンアルベルト」ですが…ひと口目の柔らかで滑らかで上品な口当たりに思わずニコッとしました。続けて感じる甘いラズベリーのような明るいキャラクターが、この「ニカラグアCOEサンアルベルト」のパカマラ種特有の魅力を引き立てています。

少し冷めて来ると…アプリコットや柑橘系の感じが顔を出して、同時にクリーミーな円やかさが次にひと口を誘います。さらに、冷めると、パッションフルーツや軽めの赤ワイン、さらにシナモンなどのスパイシーさが感じられて…エレガントさに味わい深さも伴って、ほんと楽しみが豊かな素晴らしいこーひーだと思います、お楽しみください。

2100円/250gパック(税込み)


【スプラッシュカフェ】
デビュー11年目の初夏向けのお馴染み、深煎りベラ・ノッテ系の「スプラッシュカフェ」です…基本的なイメージは…「水しぶきの爽やかさ」で決まっています。ホットでも、アイスでも、ストレートでもミルクを加えても…涼しげなコーヒーの魅力をお届けします。ポイントは柔らかな甘さと切れの良さ、爽やかな余韻です。

で、今年は焙煎機が新しくなり…深煎り好きの常連のみなさんに戸惑いを与えてしまいました。私としましては、長年イメージしていた微妙な焦げを無くし、クオリティの高い素材の持っている魅力、ポテンシャルを思う存分引き出せるようになったと満足しているんですが…その微妙な焦げにさかもとこーひーの深煎りの魅力を感じてくださっていたみなさんには、さかもとこーひーどうしたんだ!と前のさかもとこーひーはどこにいったんだと…メールやお電話を頂きました。

勿論、それは予想できたことで…以前には戻れませんが…徐々に新しい深煎りの魅力を感じて頂けるようにバランスを調整してきました。で、この「スプラッシュカフェ」ですが…しっかりと深煎りのコクを豊かにしました。

昨年は「グアテマラ」「コスタリカ」に「ケニア」だったのですが…今年は「コスタリカ」の代わりに「コロンビア」を深煎りにしてブレンドしました。コスタリカは味わいもしっかりとしていてきれいなキレも出せるのですが…深煎りのコロンビアのコクとか円やかな口当たりにすることで、しっかりとした深煎りの感覚に仕上がったと思います、お楽しみください。ベラ・ノッテ…ミモザカフェ…スプラッシュカフェと基本のバランスを大切にしながら…季節にあった魅力になるようブレンドしています。ベラ・ノッテの夏バージョンです。

1575円/250gパック(税込み)

【ブラジル・タペラ】
最後は…「ブラジル・マチャド」「ブラジル・サンタバーバラ」とこのところ連続してご紹介しているブラジルはバイーア州シャパーダ・ディアマンティーナ地区のこーひーです。その山岳地帯の環境を生かした素晴らしく魅力的なコーヒーがたくさん出来ていると注目されている産地ですが…山岳地帯の険しい地形、厳しい気候からは…華やかな香り、きれいで味わい深い魅力が生まれています。

今回の「ブラジル・タペラ」は、「ブラジル・サンタバーバラ」と同様にナチュラル式という精選処理方式のこーひーですが…ナチュラル式は滑らかさやコクや甘さに特徴があるんですが…その特徴プラス洗練された魅力が加わって、ブラジルのナチュラル式の新しい可能性を感じます、素晴らしい。

ブラジルの伝統的なナチュラル式コーヒーは、ナチュラルにしか無い魅力があるんですが、ともするときれいさや明るさに欠けることがあって…爽やかな甘さや華やかな香りがあるこの「ブラジル・タペラ」のようなこーひーに出会うと、ほんと驚くと同時にワクワクしてきます。

まず、ひとくち目は…これがナチュラル?って感じのきれいで華やかな味わいに驚きました。滑らかな甘さに柑橘系のキャラクターが潜んで、初夏にふさわしい爽やかさが印象的です。

ミルクチョコレートの印象を華やかにしている柑橘系とフローラルやアーモンドが効いてますね。ナチュラル式なのに、とってもクリーンで爽やかな魅力が印象的です。勿論、ナチュラル式の甘さやクリーミーさも印象的にあるんですが、それを洗練された味わいにしているんです。冷めてくると…カシスやベリー、そしてブラウンシュガー的な甘さも印象的になっています。初夏にふさわしい爽やかな甘さなブラジルの素晴らしいこーひーだと思います、お楽しみください。

1575円/250gパック(税込み)

「こんな美味しさ」を届けたくて!!…ドイツ製焙煎機に新しくしました。「より円やかな美味しさ」を磨いて行きます、ご期待ください。

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