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2016.06.26

プロのつぶやき853「こーひーレッスンが続いて…。」

20160626
プロのつぶやき853「こーひーレッスンが続いて…。」
梅雨らしくなってきて…湿気の多い日々になっています…体調がすぐれない常連さんの声を聞きます、くれぐれもご自愛ください。そんな僕も昨日一昨日と湿気の為か、人によっては気圧のせいと仰ってましたが、頭がボーッとするは肩が重いはでした。
新しい深煎りブレンドの「アンネテ」深煎り好きの常連さんからのご注文が多く気を良くしています。前回「ブルームーン」ご注文くださった常連さんは甘さの奥に複雑な味わいを感じて頂けたそうです。今回は「アンネテ」のご注文で古典ブレンドを坂本がどうアレンジしたか楽しみにされているそうです、励みになります。
試飲こーひーは「コスタリカNWエルトラピチェ」を淹れていますが…ひと口ふた口で、夏向けの爽やかさを感じて頂いています。フローラル、オレンジ、チェリーのキャラクターで柔らかな口当たりを感じて頂いて嬉しいです。
そんなこんなで…6月から7月の「こーひーレッスン」のピークを迎えています。
23年間安定して続けている「こーひーレッスン」ですが…4月に息子が完全に店に入るようになって、僕に少し時間の余裕ができたら…「こーひーレッスン」のお申し込みが急に増えています。
今カレンダーを見たら…常連さんのお宅、公民館、町内会の婦人部、常連さんのお店、小学校文化部、常連さんのお宅、アロマ教室、学校…夏の終わりにはカルチャー教室での企画がありますし…まぁ、夏の2ヶ月位は毎年お申し込み無いですから…もう少しの頑張りです。2時間の独演会みたいなものですから…かなりエネルギー使いますね。
公民館や婦人部は僕より上のリタイア世代の方が多くて…常連さんは30代40代50代って感じ…小学校は30代40代ですね。ほとんど女性で…男性は多くても1割くらいでしょうか。
コーヒー教室というと…美味しいコーヒーの淹れ方教室というのがほとんどですが…さかもとこーひーのこーひーレッスンは淹れ方の話しは少しで…味わいの違うこーひーを3種類をお菓子と一緒に楽しみながら…こーひーのひとときを過してもらうって感じです。
コーヒーメーカーでも、カフェプレスでも、ペーパードリップでも気軽に淹れて…それで美味しい豆の話し…完熟豆から焙煎の話しを少し…お菓子と一緒に味わった時の美味しさ、楽しさを体験してもらういたいんです。
テーマはいつも…「コーヒーはフルーツだ!」と「丁寧な暮らし」です。
勿論淹れ方で味わいが変わりますし、淹れ方の工夫も楽しいのですが…そういった方には情報がたくさんありますし、どんどん試しています。
さかもとこーひーは家庭向けのビーンズショップですから…家庭で、日常的に、こーひーのある暮らしを楽しんで欲しいんです。
なので、3名でも30名でも無料で行っています…豆の販売も絶対しません。
しかし、さかもとこーひーの受け取るものが大きいのです。
それは、2時間色々な方にこーひーを味わって頂き、直接ご感想を頂き、コミュニケーションとれること。
さかもとこーひーは美味しさはあるものでは無くて、感じるもの…というのを大切にしていますので…同じこーひーを飲んでも…おひとりおひとり感じ方が違います。
普段からスタッフさんの感想を大切にしていますが…スタッフさんは昔からさかもとこーひーの常連さんですし…さかもとこーひー10年以上飲んでいるので…全くはじめてさかもとこーひーを飲んだ方のご感想やさかもとこーひーに慣れていない方のご感想が大切なんです。
そういった積み重ねが美味しいこーひーに大切なんですね…美味しさはどこで生まれるのか?…素材の生豆の選び方…焙煎…ブレンド…淹れ方…それぞれ大切ですが…どんな感じ方をするのか?そこをしっかり感じないと…素材も焙煎もブレンドも淹れ方もステップアップできないと思ってます。
自分が美味しいって感じるだけなら、簡単ですし、それじゃプロになりません。色々なお好みの常連さんがいらっしゃいますから…それぞれの方に美味しいと感じてもらえるように品揃えをしていきます。
もっとも、スペシャルティコーヒーと言われるクオリティの高い、魅力のポテンシャルが高い素材の場合ですけれども…そこそこの素材だと飲みやすいかどうか、苦味の程度くらいしか無いですから…そういう豆は淹れ方工夫しないと飲みづらいこと多いですね。素晴らしい素材でも焙煎拙かったらそれも残念ですね…それも淹れ方工夫しないと。
こーひーレッスンが続いて…帰りの車の中で思ったことでした。
さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。

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2016.06.19

プロのつぶやき852「コスタリカNWエルトラピチェ、ボリビア・アルベルト、アンネテ、木陰」

20160619
プロのつぶやき852「コスタリカNWエルトラピチェ、ボリビア・アルベルト、アンネテ、木陰」
梅雨に入りましたが…関東は水不足だそうで…大事にならないうちに梅雨らしく雨降って欲しいです、もっとも台風の大雨が水不足には効果的だと聞きましたが、どんなもんでしょう。
毎朝6時から息子と一緒に焙煎するようになって3ヶ月弱になりました。最初は焙煎の準備、生豆の計量等段取りに慣れて行き…徐々に焙煎機に慣れるよう操作をするようにして…焙煎記録を付けるのに慣れ…ポイントポイントの火力のアドバイスを受けながら操作をするように…生豆の投入時の温度が感覚的に分かるようになり…毎日微妙に替わる火力も自然と手が動くようになり6月になってからは僕が横にいるだけでほとんど自分でコントロールできるようになりました。
焙煎の操作自体は特に難しいことはありません…難しいのは火力と温度のコントロールなんですが…今使っているプロバツト焙煎機は安定しているので、慣れるのが早いです。
じゃー、何が難しいのかと言うと…カッピングで味を判断することですね。すでに3年間カッピングのトレーニングをしていますので、基本的な判断はできるようになっていますが…今は微妙なところにフォーカスしてトレーニングしています。こればかりは、毎日毎日の積み重ねですから…終わりがありませんね。
そんなこんなで…初夏にぴったりなこーひー4つをご紹介します。
まず…華やか爽やかで優しい味わいの「コスタリカNWエルトラピチェ」…ココアに余韻のミントキャラ「ボリビア・アルベルト」…エチオピア・モカナチュラルマンデリンの夏向け深煎り「アンネテ」…夏の爽やか系ブレンド「木陰」です…お楽しみください。
【コスタリカNWエルトラピチェ】
コスタリカのナショナルウィナーを受けたエルトラピチェをご紹介します。コスタリカは骨格のしっかりとした味わいが多いのですが…さかもとこーひーでは華やかさや柔らかな優しい味わいのコスタリカを選んでご紹介しています。
この「コスタリカNWエルトラピチェ」はとても柔らかな口当たりとフローラルな華やかな香り、余韻が素晴らしく選びました。お馴染みの「コスタリカ・シンリミテス」もキャラは少し違いますが、華やかさ、柔らかな味わいと共通する魅力だと思います…お勧めです。
まず、華やか、爽やかで優しい甘さ、柔らかな口当たりと甘さが印象的だと思います。そこにフローラルさからチェリーやオレンジの感じが魅力的で…明るく生き生きとした素晴らしい余韻へと続きますね。梅雨から初夏の季節に…この華やかさやキレの良い生き生きとした味わいが爽やかな気分にしてくれると思います。
コスタリカの小規模生産者のマイクロロットの素晴らしいクオリティのコーヒーだと思います…お楽しみください。
農園名:エル トラピチェ
生産者:ゲルバルト・ナランホ・バルガス
エリア:タラス
プロセス:ウォッシュド
品種:カトゥアイ
標高:1920m
<ナショナル・ウイナーとは>生産国内で開催されるコーヒーコンクールの通称。それぞれの地区からの農園が選りすぐったスペシャルロットが一堂に会し、国内審査員によって厳正な品評が行われます。上位に入賞したコーヒーはその国を代表する高品質コーヒーとしてナショナル・ウイナーという呼称で取り扱われています。コスタリカ、タラス県、レオンコルテス地区の海抜1900mという高地に位置するトラピチェ農園。当農園はコーヒーの個性をより高める、完璧な気候、日照位置、ゆっくり熟す果実、標高に応じて植えられる品種、有機肥料による肥沃な土壌、そして素晴らしい農業計画といったいくつもの要因に恵まれています。農園名トラピチェは以前のオーナーが所持していた、サトウキビ用のミル、”Trapiche”からとり、今回のロット出品にあたり、素晴らしい甘さを生み出していたこのミルにあやかって名づけられています。現在アグリナーバ農業組合に属しているトラピチェは、マイクロロットとして個別に生産処理が行われてから初めのCOEへの挑戦となり、今回は3年間、COE参加にあたり試行錯誤を繰り返しました。こうした世界に小規模生産者のコーヒーを問うことができる仕組みは生産者の意欲を掻き立て、素晴らしいコーヒーが生み出される素地となっています。
2000円/250gパック(税抜き)
【ボリビア・アルベルト】
一般的には、まだあまり知られていないボリビアのこーひーですが…さかもとこーひーでは、年々その魅力が伝わり…リピートするお客様が増えています。透明感がきれいな味わいと、ほのかなミントのキャラクターが夏にぴったりだと思って…毎年夏にご紹介しているのも…この「ボリビア・アルベルト」が人気になっている理由のひとつだと思います。
さて、その「ボリビア・アルベルト」の魅力ですが…まず、口当たりのとっても優しい円やかさと甘さだと思います。この優しい円やかさが人気のひとつの理由になっているんでしょうか?
今年も、ジューシーさが引き立ち、爽やかなフローラル感もあってさらに魅力的だと思います。
その優しい魅力は…透明感がきれいな味わいとなって、爽やかさや円やかさといった印象になっていると思います。勿論、そこに華やかな甘さが寄り添いますので、さりげなく個性が際立っています。
そこに…ココア的な円やかなコクが加わっています。チョコレートまでいかないココア的なコクが加わると、優しい口当たりだけでは無い満足感が高まってくると思います。
さらに…ミントのような爽やかな印象が寄り添っています。ほんとさりげないミントの印象なんですが…さりげなくても、このミントのキャラクターがあることで、グッとキャラが立ってきます。余韻には、オレンジのような柑橘系の魅力があって、華やかさを加えています。完全に冷めてから、たっぷりのミルクを加えるのが、僕の好きな飲み方です。(アイスこーひーにすると…コーヒーとは思えないきれいで爽やかな味わいを楽しめます。)
農園名:カフェ アルベルト ポマ
生産者:アルベルト ポマ
エリア:カラナビ
プロセス:フリーウォッシュド
品種:カトゥアイ
標高:1,700m
カラナビ地方、ロア地区に居を構える農協、APROCAFEに所属する当農園の生産者は1970年からコーヒーの栽培に携わり、家族の協力を得ながら素晴らしい品質のコーヒーを生産しています。コーヒーの栽培は肥沃な土壌の恩恵を受け、それによって得られた収穫で彼らの生活が成り立っています。栽培に関わってから30年、農園は常に品質の向上に努めてきました。近年ラジオ放送によって知ることとなったカップオブエクセレンスにも精力的に参加しており、その品質には定評があります。
1800円/250gパック(税抜き)
【アンネテ】
エチオピア・モカナチュラルとマンデリンがマリアージュした香りがひと口目から印象的だと思います。円やかな深煎りの味わいに続く余韻にもその香りが漂って…スパイシーとかアーシーといったエチゾチックな魅力にエチオピア・モカナチュラルのフローラル感やベリー系のキャラクターが加わってなんとも言えない魅力ですね。
それだけなら伝統的な「モカジャバ」ブレンドになりますが…深煎りコロンビアをブレンドすることで…よりディープなダークな味わいがきれいで明るい味わいとなっていて…このブレンドの最初のイメージになっています。
この明るさが「アンネテ・夏に」というネーミングに繋がっています。夏の深煎りとしては定番の「スプラッシュカフェ」がありますが…「スプラッシュカフェ」はケニアをブレンドすることで後味のキレの良さをイメージして、キレの良い爽やかな深煎りになっています。
で、「エチオピア・モカナチュラル」や「ブルームーン」がご好評頂いているので…「エチオピア・モカナチュラル」を生かした夏向けの新しい深煎りブレンドを考えました。
モカとマンデリンの「モカジャバ」は…「エチオピア・モカナチュラル」と「マンデリン・タノバタック」で美味しくなるのは分かっていましたが…それでは芸が無いですから…夏の深煎りブレンドで「スプラッシュカフェ」とは全く違ったキャラにしたかったのです。
「深煎りコロンビア」をブレンドして…ダークでディープでスパイシーさや深煎りのフローラル感、ベリー系の魅力…プラス…暑苦しく無いきれいな味わいになっていると思います、お楽しみください。
1500円/250gパック(税抜き)
【木陰】
最後は、涼やかな真夏の爽やか系お勧めブレンド、9年目の「木陰」です。夏の日、木陰を吹き抜ける風の爽やかさをイメージしました。暑さにも、エアコンの風や冷たい飲み物にも疲れた身体に優しい、上品で美しい透明感が魅力的だと思います。そして柔らかな心地よい口当たり、余韻が爽やかな風のように優しいこーひーだと思います。
今年の「木陰」は…「グアテマラ・エルインヘルト・イエローナンス」と「ボリビア・アルベルト」のシンプルなブレンドです。
ちょうど「グアテマラ・エルインヘルト・イエローナンス」がまだ在庫あるので…試しに「グアテマラ・エルインヘルト・イエローナンス」と「ボリビア・アルベルト」でカッピングしたら…これが、美味しい。
「グアテマラ・エルインヘルト・イエローナンス」の優しい口当たり、フローラルハニーライク華やかな香り、余韻の爽やか円やかさ甘さが…「ボリビア・アルベルト」のミントキャラと一緒になって香りも味わいも素晴らしく、ほんと涼やか爽やかな「木陰」になりました。
ただ…「グアテマラ・エルインヘルト・イエローナンス」も「ボリビア・アルベルト」も高いこーひーなんですが…仕方が無いと思い切りまして…いつも通りの価格でお届けします。気持ちも身体もお財布も元気にしてくれると思います。暑さに負けず、涼やかにお楽しみください。
1500円/250gパック(税抜き)
さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。

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2016.06.12

プロのつぶやき851「ラテのもと カフェ エクル」

20140323
プロのつぶやき851「ラテのもと カフェ エクル」
ついこの間まで梅雨は鬱陶しくて嫌だなぁーと思っていましたが…最近、梅雨があけると真夏になってその暑さが嫌だなぁ~~、雨続いても暑く無いほうがまだ良いかなぁーーと思っている自分に気がついて…いよいよ爺に入って来たか!!と自覚しはじめました。
いつもご感想をくださる熊本のKさんから「ブルームーン」のメールが届きました。
「 <ブルームーン>友人といただきました。香りは、やはり深煎りのブレンド、ワイニーかつスパイシーな結構ガツンと来る香りです。ナッツ感もあるのかなペーパーで飲んでみました。カカオのようなほろ苦さの中に甘さが広がってきました。「ほぉ~」冷めると酸味も加わってきて、さらに深くコク
相変わらずですが「さかもとこーひー」さんは、甘酸辛苦のバランスが豆ごとに微妙で、主張はするものの、決して突出しない。かと言ってコクもしっかりあるので1杯なんと?円ののっぺり感は一切ありません。だから美味しいし、飽きないゴクゴク飲めると思っています。ブルームーンはまりそうです。(今のはまりはエチオピアモカナチュラル)いつも美味しい一杯を御馳走さまです。」
Kさん、いつも、ありがとうございます。とっても励みになります。
ブルームーンがご好評頂いているので気を良くして…「エチオピア・モカナチュラル」を使った新しい深煎りブレンドを作りました。まだまだ新しい魅力の可能性を感じています、ご期待ください。
そんなこんなで…「ラテのもと カフェ エクル」が新しいロットになったので…ご紹介します。
【ラテのもと カフェ エクル】(無糖)
さかもとこーひーはこーひーの「上質さ」と「手軽さ」で心地よい暮らしをお届けできるようにと思っていますが…「手軽さ」といってもそこに妥協はありません。牛乳を加えるだけで…街のカフェのラテよりもきれいな味わい、円やかなコク、余韻の魅力いっぱいのラテになるよう磨きました、お楽しみください。
といった感じで…「ラテのもと カフェ エクル」を作って3年になりました。基本は牛乳の乳脂肪に合うようにブレンドして…牛乳を3-5倍に希釈するだけで…ラテにした時の後味のキレの良さ、爽やかな甘さをイメージしています。
氷を入れればアイス、レンジで温めればホットのラテに…水にすればアイスコーヒー、お湯にすればホットコーヒーになります。
乳脂肪に合わせていますので…アイスクリームにかけると止まらなくなる危険な美味しさ…レストランでは「ラテのもと カフェ エクル」を使って自家製アイスクリームにされます。
今、新しい「ラテのもと カフェ エクル」を原液のまま薄めずに味わっていますが…冷たいエスプレッソのような味わいで…きれいで円やかでコクの豊かな、余韻も勿論ながく魅力的です。(冷蔵庫からだしたので冷たいです)
「無糖」です…砂糖を知らず知らずに身体に入れてしまうのは怖いので、さかもとこーひーの常連さんにそのようなものは販売できませんので、「無糖」しかありません。その為には…素材のクオリティ、焙煎、ブレンドと…当たり前ですが、妥協はありません。
さかもとこーひーの常連さんにはパンやケーキの先生がけっこうたくさんいらっしゃって…パンやケーキに入れる方も多くて、楽しいです。
で、毎回同じだと自分がつまらないので…隠し味を変えています。「グアテマラCOE」をブレンドしたり…「パカマラ」をブレンドしたり…今回は「ルワンダ」をブレンドしてみました。
ルワンダを隠し味にしたら、エレガントな余韻がイメージ通りで…おやつの時間にアイスラテにしたのをまず味わって…さらにバニラアイスとストロベリーアイスにかけたら…真夏向け爽やかさとストロベリーにもばっちり合うバランスにみんなご機嫌になりました。
スタッフさんはふだん自宅用に買っていったり、プレゼントにも使ってくれているので…僕よりも「カフェ エクル」のファンなんですが…ルワンダを隠し味に使った新しい「カフェ エクル」に驚いて…なんでこんな味になるのか、余韻の香りはどうして?って不思議がってました。
新しい魅力の「カフェ エクル」お楽しみください。
以下は「ラテのもと カフェ エクル」の前回ご紹介文です。
・・・
さかもとこーひー開店以来…いやその前の紅茶の店テ・カーマリー開店以来30年以上ひたすら「こーひー・紅茶の上質さ」だけを追いかけてきましたが…おゆみ野店移転して毎日常連さんとお話ししている中で「手軽さ」の大切さを感じるようになり作ったのが…「ドリップバック・カフェデイジー」と「ドリップバック・カフェフィガロ」でした。
その反響の大きさに驚いてさらに作ったのが…「ラテのもと カフェ エクル」でした。発売以来ご好評頂き…2年が過ぎました。こーひーのある暮らしには「上質さと手軽さ」が不可欠だと思っています。
「ラテのもと カフェ エクル」は気軽に飲むだけで無く…パンやケーキ、デザートやアイスクリームの素材としてもイメージしていて…実際常連さんやパンの先生、ケーキ屋さん、レストランで使って頂いています。
・・・
さかもとこーひーはこーひーの「上質さ」と「手軽さ」で心地よい暮らしをお届けできるようにと思っていますが…「手軽さ」といってもそこに妥協はありません。牛乳を加えるだけで…街のカフェのラテよりもきれいな味わい、円やかなコク、余韻の魅力いっぱいのラテになるよう磨きました、お楽しみください。
レンジで温めても、常温でも、氷を入れても…手軽にほんとホッとするような優しい味わいが楽しめると思います。僕はバニラアイスにラテのもと カフェ エクルをかけるのが一番のお気に入りで…ひと口食べた時の幸せ感ったらたまりませんね。それと、パンやお菓子に使った魅力も嬉しいです。
さかもとこーひーの常連さんにはパンがケーキ教室の先生が何人もいらっしゃいますが…カフェ エクルを使った様々なパンやお菓子を差し入れで頂くと…みなさんそれぞれスタイルが違うのですが、とっても美味しくて、スタッフのみんなもニコニコになります。勿論、サンク・オ・ピエのシェフがデザートに使うと…ここまで仕上げるのか♪とプロの素材を見抜き、魅力的に仕上げる技術と感性に刺激を受けます。
最近は…6本セットでのご注文が増えています。会社でのご利用やママ友何名かで分ける方もいらっしゃるようです。あとは、ギフトでのご利用も多いですね、嬉しいです。
【ラテのもと カフェ エクル】(無糖)
例え牛乳で割るための濃縮コーヒーといっても…エスプレッソのように濃いのですが…香り、味わい、余韻とそのまま飲んで魅力いっぱいのこーひーになるようイメージしてきました。
そして、牛乳をたっぷり入れると…雑味の無いきれいな味わい、ミルクの甘味がより生き生きして、余韻の爽やかな甘さとこーひーの香り…これで完成ですね、とっても幸せな気持ちになります。(水やお湯で薄めれば、そのまま雑味の無い円やかなこーひーになります。)
氷を入れても…レンジで温めても…そのまま常温でも大丈夫です。さかもとこーひーの常連さんにはパンの先生が何人もいらっしゃいますが…みなさん「ラテのもと カフェ エクル」でパンを焼いてきてくれて…どのパンもそれぞれの先生らしい美味しさいっぱいでした。スタッフも同じようにパン焼いて持ってきました。
乳脂肪をイメージしてブレンドしていますので…パンやお菓子を作る時は少しリッチなバターやクリーム感のあるものがドンピシャに合いますね。幕張本郷のレストラン、サンク・オ・ピエさんでは「ラテのもと カフェ エクル」のアイスクリームをデザートに仕上げてくれましたが…夢心地の美味しさでした。ケーキ屋さんでも色々と試してくれています、ティラミスやオペラは勿論他にもまだまだ可能性がありますね。個人的にはエクレで作ったエクレアが食べたいです。
勿論、簡単で美味しい一番のお勧めはアイスクリームに少し「ラテのもと カフェ エクル」をかけるだけのものですが…高級なアイスから安いアイスまでどれも美味しくなり、これからの季節にご機嫌です。
朝焙煎してブレンドした豆を工場に送り…挽いて、粉を大きなネルに入れて、上からお湯を注いで濃くドリップします。それを無糖で加熱殺菌瓶詰めしたものが「ラテのもと カフェ エクル」です。
牛乳を加える商品ですので…乳脂肪の後味をきれいに爽やかな甘さになるようイメージしてブレンドしています。なので、牛乳があまり得意で無いという常連さんにもご好評頂いています。ただたんに濃いコーヒーを瓶詰めしたんじゃ無いんですね。普通の牛乳でも、低温殺菌牛乳でも美味しくなるようにバランス取りました。
毎朝缶コーヒー飲みながら車で通勤していた方が…「ラテのもと カフェ エクル」でラテを作りポットに入れていくようになったら、缶コーヒーより安いし美味しいしで喜んでくださっています。
勿論、長年の常連の方も…忙しくてこーひー淹れる時間が無い時でも「ラテのもと カフェ エクル」でちょっとひと息つけると喜ばれています。
そんなこんなで…さかもとこーひーの「ラテのもと カフェ エクル」…牛乳を加える基本的な使い方から…水やお湯を加えて簡単にこーひー…パンやお菓子デザートに使ったりと…ご家庭や気軽なギフトにも…お楽しみください。(1本用にワイン用手提げ袋用意しました。)
500ccの瓶入りで…無糖です。濃さはお好みですが、3-5倍位をお勧めします。20cc25ccの「カフェ エクル」に牛乳を80cc75cc加える感じですね。ほんと雑味の無い爽やかな味わい後味になっていると思います。(約20杯分/1本)
レンジで温めてホットにしても…氷を入れてアイスラテにしても…どちらもお勧めです。ほんの少しお砂糖やシュガーシロップを入れても優しい甘さで美味しいと思います。
(因みに、エクル(エクリュ)とは生成りの色、漂白していない麻の色のことだそうです。ベージュとか薄い茶色ですね。ラテやカフェオレの薄い茶色からネーミングしました。)
表示は5倍希釈になっていますが…お好みで優しい味わいから少し苦めな味わいまで加減してください。
-5倍希釈カフェ エクル1:牛乳4(カフェ エクル20cc:牛乳80cc)で優しい爽やかな味わい
-4倍希釈、カフェ エクル1:牛乳3(カフェ エクル25cc:牛乳75cc)で豊かなこーひー感で円やかな味わい
-3倍希釈、カフェ エクル1:牛乳2(カフェ エクル30cc:牛乳60cc)で少し苦めでリッチな味わい
(牛乳使わないでお湯や水で薄めても大丈夫です。)
1500円/500cc・無糖(税抜き)(約20杯分/1本)
選べるSセットで1000円/500cc・無糖(税抜き)
6本セット 5000円/500cc×6本 無糖(税抜き)
-無糖、賞味期限半年
-開栓はていねいに、開封後なるべくお早めにお飲みください 開封後は要冷蔵
-コーヒー成分が沈殿することがあります よく振ってからお飲みください
-保存料・着色料無添加
-1本用にワイン用手提げ袋用意しました。
ここからは余談ですが…担当営業のAさんが来店してくれた時…まず、2回目のエクルと今回のエクルに牛乳入れて並べて味わってもらいました…おぉ!…次に今回のエクルを普通の牛乳と低温殺菌牛乳で比べて…おぉ!おぉ!…3回目でどうイメージしてブレンドしたか説明しながら…最後はエクルを小さなカップに入れて…おぉ!おぉ!おぉ!…殺菌して瓶詰めしたこーひーなのに、その味わいのきれいさ、豊かさ、余韻の華やかさに驚いていました。
だって、焙煎してすぐブレンドしたものが数日でドリップして瓶詰めされているんですから…素材と焙煎とブレンド次第でこうなるんですよ!と説明。そして、乳脂肪に合わせるのも、華やかな余韻の魅力にもポイントは酸の質と使い方なんだと解説…素材のクオリティが最初にあって…次にどのキャラクターを選ぶか…焙煎悪かったら台無しで…最後にブレンド…そうやって、お客様は手軽に気軽に楽しめるんだと延々と話しが続きました。
実は、1回目の「ラテのもと カフェ エクル」が出来上がってその味見をした時に浮かんだのは…40年近く前に専門誌で読んだんですが、銀座の名店ランブルでは昔瓶詰めのデミタスコーヒーを作ったという話しでした。その瓶詰めコーヒーは飲んでいないのですが、すぐ思い出しました。
で、その深煎り自家焙煎店のネルドリップデミタスコーヒーの魅力を…スペシャルティコーヒーの素材を使って…瓶詰めこーひーであっても、スペシャルティコーヒーの華やかさとかときめく余韻が楽しめそうと思ったのです。
・・・
さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。

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2016.06.05

プロのつぶやき850「心ふるえる魅力」

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プロのつぶやき850「心ふるえる魅力」
モハメドアリが亡くなりました。若い人には伝説の中の世界のチャンピョンでしょうね。カシアスクレイの頃ローマオリンピックで金メダルを取ったのに、レストランで人種差別を受けてメダルを川に捨て、プロになって力勝負だったヘビー級にスピード&パワーで革新を起こし、ベトナム戦争で徴兵拒否してベルトを剥奪され、モハメドアリとしてその後のカムバック…マニラ、キンシャサの伝説となる試合…猪木アリの異種格闘技…時代が過去になっていきますね。
一昨日の晩は千葉市民会館での立川談春師独演会…前座替わりの「山号寺号」…下町ロケット出演からのTV話しから、笑点の昇太師の裏話でドッカンドッカン受けて…大ネタ「鼠穴」…談春師は嫉妬をテーマとしたと言ってましたが…僕にとっての「鼠穴」は談志師の商売の怖さ人間の怖さ火事の怖さなんで…嫉妬できたかぁーと、新しい「鼠穴」を楽しめました。
それにしても「山号寺号」をきっちりと噺したら声、リズム、メロディーと素晴らしくて名人だと思いました。
昨晩はいつものワイン会をサンクオピエで…最近話題を集めているイギリスのスパークリングから、オーストリアのリースリング…赤は同じ年、同じ畑を生産者違いのワインでミクロネゴスと呼ばれる小規模生産者のもので、コーヒーで言えばマイクロロットでしょうか。
シェフの料理は尾長鯛サーモン熊本のあか牛、デザートはフォアグラのクレームブリュレにアルザスリースリングの貴腐ワイン…こーひーはシェフが保存していたパナマ・エスメラルダ・ゲイシャ…みんな大満足で駅までご機嫌で語り合いながら歩いて帰りました。
シェフの料理はたんに素晴らしい素材とか腕が良いとかだけで無く…心ふるえる魅力をいつも感じるんです。ワインと料理が一緒になった時の魅力も同様です。
スポーツ、落語やコンサートライブに通うのもそのふるえる感覚を味わいたいんです。たんに円やかで飲みやすい美味しさとかの先にある魅力を自分が感じて、こーひーにもそんな魅力を感じてもらえたらと思ってます。それって、なんなんだろうといつも思っています。
勿論、ひとそれぞれで感じるツボが違いますけどね…珍しいとか豪華とかとは違う魅力を感じます。
サンクオピエの6月7月のコースのデザートは…アーモンド生地のアプリコットのガトー・ランヴェルセ 、カシスのムースフランボワーズソース 、自家菜園のブルーベリーのアイスクリーム…そのデザートに合わせたブレンドは…グアテマラ・エルインヘルト・イエローナンス、モカ・イルガチェフェ(ハマ)、エチオピア・モカナチュラルです。
アプリコット、カシス、フランボワーズ、ブルーベリーのフルーツ感に…アーモンド生地とアイスクリームのベース…通常のコーヒーの感覚では全く合う訳が無いデザートでしょうね。
このブレンドを完成させたら…スタッフさんがモカ・イルガチェフェ(ハマ)とエチオピア・モカナチュラルってどんなブレンドですか~?と言って…普通にこーひーだけ飲んでも美味しい?と言うので…飲んでみればと…ちょうどシュークリームがあったので…まず、そのブレンドだけでひと口…シュークリームをひと口食べてからそのブレンドをひと口。
こーひーだけだとその個性的な味わいに戸惑ったようですが…シュークリームの後の味わいには…え~、ベリー、ブルーベリー!!と驚いていました。クリームの味わいの後にベリーの印象が浮かび上がったようです。
こーひーの魅力の可能性をまだまだ感じています。
さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。

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