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2017.04.16

プロのつぶやき895「グアテマラ・エルインヘルト・ゲイシャ、ターナー、夏への扉、スプラッシュカフェ」

20170416

プロのつぶやき895「グアテマラ・エルインヘルト・ゲイシャ、ターナー、夏への扉、スプラッシュカフェ」

冷たい雨だったり、大風が吹いたりしましたが…季節は進み満開の桜から桜吹雪を楽しみ…春から初夏へと気持の良い季節になってきました。しかし、もう4月半ばなんですねー、半月位遅れてますね…今朝近所で鯉のぼりみました。

最近は新しくさかもとこーひーを使ってくださるレストランやカフェが相次ぎ…打合せに回っています。ホームこーひーからホームタウンこーひーへと意識を変えてきましたが…少しずつ地元にレストランやカフェのお客様が増えてきて…なにより自分が便利になっています。外に出た時に…食事したり、お茶したりで…気軽に自分のこーひー飲めますからご機嫌です。しかも、淹れてもらって飲めますからねー。

そんなこんなで…春から初夏に向けてのこーひー4つのご紹介です。

まずは…2月に息子が訪問したエルインヘルト農園のゲイシャ種「グアテマラ・エルインヘルト・ゲイシャ」…ゲイシャを使った新しい60代新境地ブレンド「ターナー」…初夏の人気NO1ブレンド「夏への扉」…ホットでもアイスでも水しぶきの爽やかさ「スプラッシュカフェ」…の4つです、お楽しみください。

【グアテマラ・エルインヘルト・ゲイシャ】

エレガント、滑らか、鮮やかなひと口目ふた口目の印象から…レモンバーベナ、フローラルな余韻…少し冷めるとピーチやアプリコットのキャラが浮かんできて…赤いベリー、アールグレイや赤ワインブルゴーニュの赤ワインを連想するような味わいも印象的です。飲み終わったあと…20分30分と続く余韻の素晴らしさ!! お楽しみください。(カフェプレスの場合、5分位おくのをお勧めします。)

さかもとこーひーのゲイシャ種は「パナマ・エスメラルダ・ゲイシャ」とこの「グアテマラ・エルインヘルト・ゲイシャ」をご紹介しています。スペシャルティコーヒーのトップ2の抜きん出た魅力でしょう。ゲイシャを心待ちにしている常連さんが何人もいらっしゃいます。

2月に息子がエルインヘルトを訪問しましたが…今年で3年連続だったからか?…今迄案内されなかったゲイシャ種のエリアも案内してくれたそうです。

「パナマ・エスメラルダ・ゲイシャ」が鮮烈な香りと味わいで抜きん出た魅力だとすると…この「グアテマラ・エルインヘルト・ゲイシャ」は、クリーミー&エレガントな質感と…ひと口毎に押し寄せる圧倒的な香りと味わいと余韻が抜きん出ていると思います。

まず、口当たりの上品さ、柔らかさから…エネルギーあふれる余韻の魅力、長さ、豊かさへと流れ、やはり特別な魅力のコーヒーだと思います。

「パナマ・エスメラルダ・ゲイシャ」の最初の印象は…フローラル&シトリックで…鮮やかなレモンバーベナにフローラルが重なったフレーバーでした。

今回の「グアテマラ・エルインヘルト・ゲイシャ」の最初の印象は…フローラル&ピーチ&シトリックで…気品溢れるピーチにフローラルとレモンバーベナが重なったフレーバーです。

エレガントで華やかな味わい…ピーチ、レモンバーベナ、フローラル…ふた口三口と味わうとチェリー…冷めてくるとブルゴーニュの赤ワイン…そして最後にはほのかなスパイシーさ…とても華やかで生き生きとして魅力的です。

シルキーよりもベルベッティといった感じの滑らかさ円やかさ…味わって行くとときめいてきて…甘さは和三盆のような上品さ…冷めてから舌に残る甘さがたおやかと言いますか、しとやか上品で滑らか円やかな甘さを感じました。

気がつくと…少し身を隠すような存在の練れた上質な酸を追いかけて味わっていました…カップの底に残った香りを嗅ぐとそこにはフローラル&ピーチが漂っていました。

スタッフのKさんは…ひと口毎に違う香りや味わいが感じられ何て言っていいのか分からないと呆然としていました。最高に洗練されて上品なんですが…もの凄いパワーがあるので一杯飲むと酔ったような感じになりますね。

日常的に飲むこーひーというより、1杯の香りと味をゆっくり味わうこーひーですね…1杯200円程でコーヒーの最高峰の魅力クオリティを堪能できるのですから…コーヒーってなかなかたいしたものだと思いました。ゲイシャ種の故郷エチオピアの「モカ・イルガチェフェ(ハマ)」と飲み比べるのも楽しいと思います。

100gパックになります…多くの方にこの魅力を体験して頂きたいので目一杯頑張って3000円/100g…選べるSセットで2000円/100gです。

オーナー : El Injerto S.A.

地域・市 : La Libertad, Huehuetenango (ラ・リベルタ/ウエウエテナンゴ)

標高 : 1670m

品種 :Geisha Centroamerica (ゲイシャ/パナマ由来)

生産処理 :ウォッシュド

年間平均気温 : 21°C

年間降水量 : 1700mm

今やスペシャルティーコーヒーの中で、最も有名な農園の1つである El Injerto。その名が世界の表舞台に出たのは、

2002 年の Guatemala Cup of Excellence でした。33 農園の Winning farm の内2 品目がノミネートされ、一方はデビューでいきなり第三位の座を獲得しました。 華やかさがありフローラルでワイニーなこのコーヒーは、その後も世界中の人々を虜にし、2008年のCOEではついに一位を獲得、ポンド当たり$80.20 は Guatemala COE の最高取引価格を樹立しました。 そして今年2011年初めて単独オークションを開催、7kgだけ出品された Mocca はポンド当たり$211.50という驚異的な価格にて取引されています。この農園の初代オーナーはヘスス・アギーレ氏、1874 年のことでした。彼はさとうきび、タバコ葉などの栽培から初め、1900年にコーヒーの栽培を開始しています。インヘルトとは、この地に自生していたフルーツから名前を採ったものです。“Pena Blanca”は、比較的農園でも新しい区画で“La Calaca”区画より種子を移管させたもので、エルインヘト農園としては、第2世代のゲイシャです。 同農園の Geisha種は世界的に名をはせた パナマのエスメラルダ農園から種子を取り寄せました。エスメラルダと種子は同一ですが、インヘルト農園独自のテロワールでカップクオリティは異なります。一度目にすると忘れられないこの Geisha の開花は素晴らしく芳醇な香りに満たされ、完熟した果実からは類を見ないフレーバーと甘さを醸し出しています。現在はアギーレ氏の家系である 3,4 代目が 1956 年から農園管理にあたっており、高品質コーヒーの生産、栽培方法の研究を使命と考え、環境配慮等の社会的責任も果たしております。El Injerto が目指すのは、コーヒーをよく知る人々に指名されること。エキゾチックでコンプレックス、複雑なワインのような味わいであるこのコーヒーを是非一度ご賞味ください。

3000円/100gパック(税抜き)

(選べるSセットで2000円/100g)

【ターナー】

「デイドリーム」は前回の達郎ツアーで「デイドリーム」という大好きな曲を聴いていてイメージしたのですが…3月に行った今年のツアーでは「ターナーの汽罐車」というやはり大好きな曲を聴いていて「ターナー」が出来ました。どちらも「グアテマラ・エルインヘルト・ゲイシャ」を使った60代の新境地にチャレンジしたブレンドです。

今回のツアーでは…アコースティックトリオで演奏したのですが…ベース伊藤広規さんのビートに難波弘之さんの耽美的なピアノソロにうっとりとして…イギリスの画家ターナーの色彩のトーンを感じさせる照明がマッチして美しく…今迄に無い素晴らしい体験を堪能できました…その演奏と照明の美しさに刺激を受けて…ブレンドをしました。

達郎とベース伊藤広規のビートグルーブにのっての難波さんの超絶テクニックなのに美しい耽美なピアノソロ…そこから柔らかく円やかなコーヒー感口当たり味わいと華やかな印象…「グアテマラ・エルインヘルト・ゲイシャ」を使ってターナーの美しい色彩の輝きをイメージしました。

使った豆は…「グアテマラ・ラリベルタッド」「グアテマラ・エルインヘルト・ブルボン」「コスタリカ・シンリミテス」「グアテマラ・エルインヘルト・ゲイシャ」です。なんだか今ある最高クオリティの豆だけになってしまいました。

複雑さとバランス…抜きん出た豆ばかりブレンドして、エレガントで複雑な魅力を出したかったのです。何気なく味わったらバランス良く飲みやすい円やかさ滑らかさ…そこから浮かんでくる目眩くキャラクター…どの豆もクオリティの高い酸をもっているのに、全体としては柔らかく円やかなコーヒー感味わいと華やかな印象…まぁ、ある意味道楽のブレンドです。

2000円/200gパック(税抜き)

【夏への扉】

もう15年目になった、春から夏に向かう季節のブレンド「夏への扉」です。日に日に陽射しが輝きを増して、花が咲き、葉があおくなり、爽やかな風が吹き抜ける季節の人気ブレンドです。

名前は山下達郎の曲にもあって、SFファンの方にはお馴染みの、「ロバート・ハインライン」の名作《The Door into Summer》から借りました。扉を開けるたびに夏に近づいていく気分です。(達郎ファン仲間で常連のOさんに、初夏のブレンドの名前が決まらないと言うと…それなら「夏への扉」でしょうと、即決まりました。Oさん、ネーミングして頂いて、もう15年になりました!!)

今年の「夏への扉」は…昨年と基本的に同じですが…初夏向けの、爽やかさや円やかさは勿論…より華やかな魅力をイメージして…ブラジル・クラシクスをメインにして…モカ・イルガチェフェ(ハマ)とコロンビア・アピアを贅沢に使いました。

まず…爽やかと円やかさがベースになっていて、どなたにも親しみやすい味わいになっていますし…初夏のケーキや和菓子にもドンピシャで相性が良いですから…「桜ぼんぼりカフェ」の後として、安心してご自宅用にも、気軽なプレゼント用にもお勧めできます。

さらに…華やかさを…フローラル系や柑橘系で際立った魅力にしようとイメージして…モカ・イルガチェフェ(ハマ)とコロンビア・アピアで、香りの素晴らしさや味わいの繊細さ、円やかさをブレンドしました。

ゆっくりと味わっていくと…優しい甘味から、爽やかに切れの良い後味…さらに冷めると、余韻の香りと味わいが長く華やかに続くと思います。キラキラ感が持続するのは…初夏の心地よい風と優しい日射しをイメージしました。春の「桜ぼんぼりカフェ」から、薫風香る初夏の「夏への扉」に上手くバトンタッチできたと思います、お楽しみください。

1500円/250gパック(税抜き)

【スプラッシュカフェ】

デビュー16年目の夏向けのお馴染み、深煎りベラ・ノッテ系の「スプラッシュカフェ」です…基本的なイメージは…「水しぶきの爽やかさ」で決まっています。ホットでも、アイスでも、ストレートでもミルクを加えても…涼しげなコーヒーの魅力をお届けします。ポイントは柔らかな甘さと切れの良さ、爽やかな余韻です。

「深煎りグアテマラ」「深煎りコロンビア」「ケニア」のブレンドです。深煎りコロンビアのコクで円やかな口当たりにすることで、しっかりとした深煎りの感覚に仕上がったと思います。深煎りの華やかさと円やかなコク…そして苦味がニガニガ残らず、キレ良く爽やかな後味がポイントです、お楽しみください。

ベラ・ノッテ…ミモザカフェ…スプラッシュカフェと基本のバランスを大切にしながら…季節にあった魅力になるようブレンドしています。ベラ・ノッテの夏バージョンです。お気に入りのアイスクリームと一緒に「スプラッシュカフェ」をホットでもアイスでも一緒に味わうのが好きです。

1500円/250gパック(税抜き)

さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。

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