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2017.09.18

プロのつぶやき917「パナマ・エスメラルダ・ダイヤモンドマウンテン、コロンビア・ロスイドロス、ブラジル・ペドラレドンダ」

プロのつぶやき917「パナマ・エスメラルダ・ダイヤモンドマウンテン、コロンビア・ロスイドロス、ブラジル・ペドラレドンダ」

夕方6時に店を閉めて外に出るとすっかり暗くなっています…つるべ落としと言っても通じないかもしれませんが…秋を感じます。今日9/17日曜日は台風が日本縦断コースを進んでますし、秋雨前線もありますので各地大雨のようです。

朝の徒歩通勤の田んぼはすっかり稲刈りが進んで…千葉なので落花生が干してあります。そうそう…義弟が家庭菜園で育てた落花生を茹でて持って来てくれました。この茹で落花生が今迄で一番美味しくて…茹で加減も良いし、茹で落花生にするのは、おおまさりという品種なんですが、出来が良くて味わい豊か!!ご機嫌でした。この間はブルーベリーどっさりくれたし…これから栗の渋皮煮つくると言ってるし…僕は土いじりしないのでたすかります♪

昨日土曜日、常連のお客様が、涼しくなってまったり円やかな感じを飲みたくなったと仰ってました。ちょうど今回の新しい3つのこーひーは、滑らかさ、円やかな甘さがそれぞれに魅力なものを選んだので、膝ポンでした。滑らか、円やかな甘さが共通でも、3つのキャラの違いが楽しいと思います。

そんなこんなで…滑らか円やかな秋のこーひー3つをご紹介します。

まず…柔らかで気品華やかな魅力「パナマ・エスメラルダ・ダイヤモンドマウンテン」…豊かな香り円やかな味わい「コロンビア・ロスイドロス」…華やかな香りと甘さの余韻「ブラジル・ペドラレドンダ」です…お楽しみください。

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*送料が以下に変わります。(2017/10/01~)(送料は消費税込み)

-本州(豆代)・3000円未満(600円)・3000円以上3500円未満(400円)

・3500円以上5000円未満(200円)・5000円以上無料

-北海道、四国、九州(豆代)(本州の送料+200円)

-沖縄県(豆代)(本州の送料+400円)

(ヤマトさんの大幅値上げがきました。集荷を止め営業所に持ち込み

コスト削減しますが、それでも大きなコスト増です、ご理解ください。)

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【パナマ・エスメラルダ・ダイヤモンドマウンテン】

「パナマ・エスメラルダ・ゲイシャ」でお馴染みのエスメラルダ農園…数年ぶりの「パナマ・エスメラルダ・ダイヤモンドマウンテン」です。

まさにエレガント…素晴らしいです。フローラル…フルーティ…スイート…シルキーで滑らか円やかな口当たりで余韻まで華やかさと口当たりの上品さが続きます。

とても柔らかな優しい口当たりと上品な甘さ、余韻が素晴らしいですが…そこにオレンジやチェリーピーチのキャラが顔を出すフローラル感が際立っていると思います。冷めてくると紅茶のアールグレイの雰囲気も出て来て味わいを複雑にして長い余韻がより魅力的になると思います。

ゆっくりと味わうとスパイシーさが余韻を高め…上質なミルクチョコレートに爽やかなレモンも重なって、柔らかな味わいを押し上げてくれました。

ゲイシャ種で有名になったエスメラルダ農園ですが…この「パナマ・エスメラルダ・ダイヤモンドマウンテン」もエスメラルダ農園の素晴らしさ…土壌、技術、気候等…が伝わってくるこーひーだと思います。

品種はティピカ、ブルボン、カツアイですが…素晴らしいですねー。勿論ゲイシャ種とは違うこーひーなんですが…やはりグアテマラのエルインヘルト農園とパナマのエスメラルダ農園は2トップなんだなーと思いました…特にお勧めです。

農 園 名:ラ エスメラルダ農園

農 園 主: プライス ピーターソン

エ リ ア: ボケテ ハラミージョ地区

品 種:ティピカ、ブルボン、カツアイ

プロセス:フリーウォッシュド

標 高:1, 400m

認 証:レインフォレスト

ダイヤモンド マウンテンは、ラ・エスメラルダ農園で栽培されています。パナマ西部・バルー火山の山裾に広がり、平均標高 1400m、豊かな降雨に恵まれ、農園内にも天然林が保護されているなど、豊かな自然環境に囲まれています。また、農薬を使わず、完熟実だけを手摘みし、収穫後の加工も細心の注意を払って行われているなど、まさに『世界最高のコーヒー』が生産されるにふさわしい環境です。 このエリアの年間降雨量は 4000 ミリと非常に多い反面、乾季は風が非常に強く、自然林が残されていますが、これは防風の役目も果たし、この防風林がなければコーヒー樹は倒れて生育出来ず、ボケテ渓谷を挟んで西側に位置するボルカンシートやアルトキィエルに比べ多降雨の為湿気が高い。気温は 10℃以下にはならず最高は25℃程度。 生産処理工程 6~8 時間発酵後コンクリート・パティオで 5 日間天日乾燥し、水分を 30%に落としてから乾燥機によって乾燥されます。その後、選別機で精製し品質管理室でカッピングテスト後出荷されます。

2000円/250gパック(税抜き)

【コロンビア・ロスイドロス】

昔から「コロンビア・マイルド」という業界用語があるんですが…そうやって他の産地とは区別されるような素晴らしい魅力がコロンビアにはあるんですね。その「コロンビア・マイルド」の最高峰の魅力をご紹介します。

4年目になってすっかりお馴染みになった「コロンビア・ロスイドロス」は…毎年毎年素晴らしい円やかさとシルキーマウスフィールでまさに伝説の「コロンビア・マイルド」はこういったことか!と思いつつ…ふた口で飲み干してしまいました。コーヒー好きのみなさんに味わって欲しいコロンビアの伝統的な円やかな美味しさです。ウイラ地区サンアウグスティン ロスカウチョス生産者協会で64の小規模農家の生産になっています。

まず、クリーミーマウスフィール、ラウンドマウスフィールと言われる滑らかで円やかな口当たり…さらに透明感が魅力をより際立たせていると思います。そして、ベリーやチェリー、カシス等のフルーツ感から…チョコレートっぽさも感じられ…冷めると、オレンジやトロピカルフルーツ、グレープフルーツのような感じも顔を出して来て、爽やかな余韻を印象的にしていると思います。さらに冷めると、甘く長い余韻が漂って、円やかな口当たりがより魅力的になってくると思います。

ゆっくりと寛ぎたい時、お友達とのお茶のひとときに、お気に入りのクッキーやお菓子とともに、こーひーの円やかさが普段の疲れを癒してくれると思います、お楽しみください。

コロンビア ウイラ ロスイドロスが正式名称です。(Colombia Huila Los Idolos)

生産者: サンアウグスティン ロスカウチョス生産者協会*64の小規模農家からなります。

標高:1600-1900m 

品種:カツーラ、ティピカ 

生産処理:水洗式 乾燥:天日乾燥

シェードツリー:シェードツリーを多用した農園 

収穫:メインクロップ 10-12月

農園面積:平均2ha/軒

品種: カツーラ種主体、ティピカ種

栽培地: ウイラ サンアウグスチン地区          標高: 1,600-1,900m

収穫時期: 10月から12月 (メインクロップ)  5月から7月(フライクロップ)

生産処理: 水洗方式(FW)、天日乾燥(ハウス内のパティオ乾燥)

シェードツリー: シェードツリーを多用、 14の生産者がRA認証を受けている。

生産者: サンアウグスチン ロス・カウチョス生産者組合加盟の64の小規模生産者

農園面積: 約2ha (農家一軒あたり)

コロンビアは、FNC主導の世界第三位の生産国ですが、スペシャルティコーヒーに関しては、近年COEのコロンビアが登場してはおりますが、それ以外には、安定し、かつ素晴らしい品質のコーヒーは非常に少ないのが現状です。

高品質コーヒーを産出することで知られるウイラの生産地域は、サンアウグスチン遺跡に近く、この遺跡は現在墓地のみが残るだけになってしまいましたが歴史的なトピックです。「ロス・イドロス」は、弊社のパートナーであるカラべラ社(コロンビアの高品質コーヒーに特化した輸出業者)が日本向けに選抜したオリジナルロットです。カラベラ社は、ウイラ、トリマ、カウカ、ナリーニョなどで活動しておりますが、品質志向の農家と長期的視点で関係を構築し、買付を行っております。彼らとパートナーシップを結ぶ農家は、品質志向、ビジネス志向が高く、中には他の農家への技術的指導を行う者もおります。しかしながらコーヒーの売買(乾燥パーチメント)においては、歩留り、生豆外観、欠点、水分値、水分活性の基準、カッピングによる格付けを満たさねば、彼らの商品として売買できない仕組みを徹底しております。

ロス・イドロスはウイラに位置し、2001年に発足した64の小規模生産者から成る生産者組合です。加盟の生産者は高品質コーヒー生産に熱心に取り組み、またグループで高品質コーヒー生産の為の、生産処理工程の標準化にも取り組んでいます。10年前のコーヒー価格が最安値となった「コーヒー危機」の際、コカ等の不法な作物を栽培し、収入を得ていた生産者がおりましたが、同組合では、2002年以来全ての不法な作物を除去し、高品質コーヒー生産の取り組みを始めました。徐々にその成果が出、国内市場価格の35-50%のプレミアムを得るまでになり、生産者の生活向上に繋がりました。2006年に同組合はフェアートレード認証を得ました。オレンジ等柑橘系風味、豊富な甘みとクリーンさが心地よいコロンビアコーヒーです。

1500円/250gパック(税抜き)

【ブラジル・ペドラレドンダ】

お馴染みになった「ブラジル・ペドラレドンダ」のご紹介です。フローラル、ピーチ、メロンといった印象的な香りから…ミルクチョコレート、アーモンドといった円やかな味わい…シルキーマウスフィールと言われる柔らかな口当たりに優しい甘さがご機嫌です。

まずひと口目…すーっとのどごし良くきれいで爽やかな味わいだと思います。しかし、少し冷めると…柔らかな口当たりに甘い香りと味わいがこの「ブラジル・ペドラレドンダ」の素晴らしい魅力となって伝わってきます。甘い香り…アプリコットやメロン、そしてミルクチョコレートな感じでしょうか。きれいで爽やかな感じはそのままに円やかでクリーミーシルキーな口当たりがただものでないブラジルだと印象的です。

完全に冷めて…甘さが印象的と言っても、きれいで繊細な魅力なのでキレ良く後味が爽やかさいっぱいです。バランスの良い親しみやすさがありますので、どなたにも安心してお勧めできます。

最後のひと口を飲み干すと…アーモンドの隠し味がフルーツ感と一緒になってとっても爽やかな甘さになっていることが分かりました。

サクッとしたクッキーやフワッと焼けたシフォンケーキにピッタリですね。僕は本読みながらやDVD観ながら…お気に入りのアイスクリームと一緒にこの「ブラジル・ペドラレドンダ」を飲んだらとってもリラックスできそうです。

・品 種: カツアイ種

・栽培地: 南ミナス・ジェライス州 マタデミナス、アラポンガ地区

・標 高: 約1050~1320m

・農園規模: 108ha (農園全体159ha)

・農園主: ホセ・ベルナルデス・サンターナ氏

・生産処理: パルプド&ナチュラル

ミナス・ジェライス州は、ブラジルの南東部に位置します。近年までは、肥沃な土壌とコーヒー生産に適した気候を兼ね備えた、南東部3州(南よりパラナ州、サンパウロ州、ミナス・ジェライス州)を中心にコーヒー生産が行われていました。現在は、南部の霜害対策として生産地域が徐々に北上し、このミナス・ジェライス州がコーヒー生産の中心地となっています。 その中のマタデミナスは高品質コーヒーを産出する地域として知られています。マタデミナスのアラポンガ地区は、およそ80%の農園が標高1000m以上に位置し、高品質なスペシャルティコーヒー生産の可能性を秘めております。 生産者は農薬を使用せず、中小規模農園が多く、家族ないしは仲間と協力し、コーヒー生産に励んでおります。 同地区では、農業ビジネスの約80%がコーヒーです。ペドラレドンダ農園はホセ氏によって経営され、その歴史は30年以上になります。同氏は兄弟のジェラルド氏と ドニゼテ氏と共に働き、ジェラルド氏は生産処理と品質管理を、農園の管理を行っております。 コーヒーは山岳地域の為、手摘みで行われ、コーヒーの乾燥はパティオないしはアフリカンベッドで行われます。(天日乾燥) 収穫期には80-100名の労働者とともに収穫作業を行います。 労働者にやさしい農園として、労働者のいかなるニーズにもこたえるべく、努力しております。 何年にもわたり、農園の問題点の抽出を行い、継続的に品質改善に取り組んでおります。

自然な甘さ、クリーンさ、滑らかさのあるペドラレドンダをお楽しみ下さい。

1500円/200gパック(税抜き)

さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。

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