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2017.10.09

プロのつぶやき920「カフェボッサ」

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プロのつぶやき920「カフェボッサ」

急に朝晩冷え込みを感じるようになりました…まぁ、寒く無くて 暑くなくてちょうど良いですね。先日の月曜日夜千葉港のクリッパーさんで「ACOUSTIC WEATHER REPORT」クリヤ・マコト、納浩一、則竹裕之に行ってきました。クリヤさんはサンク・オ・ピエのシェフの親友で若い頃のバンド仲間だったそうです。

WEATHER REPORTをアコースティックトリオでやるっていうユニットですが…長絶技巧は勿論、三位一体となった演奏に圧倒されっぱなしで…さらに、アンコールの後のアフターアワーズにサンクシェフのハーモニカ(高校の時にチャンピョンだったそうです)とクリヤさんのデュオまであって…とっても満足楽しい夜になりました。

そんなこんなで…長年の課題だった…デカフェをお届けして…カフェやレストラン、常連さん、こーひーレッスンに参加された方々、みなさんの反応がとても良くて…嬉しいと同時に今迄スルーしてきたことを反省しています。

そこで…もうひとつ長年の課題だった「酸っぱくなくて、甘さがあって、円やかで」に取り組みました。

「コーヒーはフルーツだ!」をテーマにしているように…さかもとこーひーの使う素材は完熟した実を選別したクオリティの高いものです。

完熟実ですから…クリーンな味わい、完熟した甘さ…そこに質の高いきれいな酸味が魅力になっています。勿論、嫌われる「酸っぱみ」とは違いますし…全体のバランスによって多くの方が酸味を感じない、意識しないようにしています。そして、その酸味がこーひーの魅力を引き立てる活躍をしています…華やかさだったり、きれいな味わいの印象だったり、余韻の長く続く心地よさだったり…。

そして、スペシャルティコーヒーのプロの間ではその酸のクオリティやキャラクター、ボリュームを判断するのがポイントになっています。

なので…さかもとこーひーは全然酸っぱく無い、美味しいと常連さんに言ってもらっていますが…それでも酸を感じる方がいらっしゃいます。

そういった方に安心してお勧めできるこーひーをお届けします。

まぁ、深煎りなら酸感じないじゃないの?…そういった方もいらっしゃいます。しかし、深煎りにも酸が活躍しているので…多くの方は酸を意識しないと思いますが…嘘はつけないので「酸ありません」とは言えないんです…まぁ、言っちゃったほうがお客さんも分かりやすいと思うのですが…。

で、よりお勧めしやすいブレンドをご紹介します。

「カフェボッサ」…ボッサBossaとは「隆起、こぶ」を意味して、Bossa NovaのNovaとはポルトガル語で「新しい」、Bossa Novaは「新しい傾向、感覚」等という意味になる…と、辞書調べたらありました。

なので、意味はあまりつながりませんが…濁音のボからの印象が気にいったので「カフェボッサ」とネーミングしました。傾向とか感覚とこじつけられますが…まぁ、こじつける必要も無いかと。

【カフェボッサ】

長年の課題だった「酸っぱくなくて、甘さがあって、円やかで…。」に取り組みました。

フローラルやフルーティでは無くて…円やかなコーヒー感があって…酸味の無い…そして、苦く無い…円やかなコクのあるこーひー…甘さを感じるこーひー…飲みやすいコーヒー感のある…「カフェボッサ」です。

まず、ブレンドをする時に候補の豆を選んでカッピンググラスを並べるんですが…まぁ、実はこの時にほとんど決まってしまいます。どの豆を使うかの選び方でブレンドの可能性が決まってしまいます。

そして…今回は何を使うかでは無くて…何を使わないかを優先しました。

さかもとこーひーのブレンドでいつも活躍しているグアテマラを使わないことにしました。これで、グアテマラの華やかさ、余韻、甘さ、コクを使えません。

さかもとこーひーは「グアテマラ・エルインヘルト農園」の数々の品種…今お届けしている「グアテマラ・サンタクララ」や「グアテマラ・ラスロサス」「グアテマラ・ラリベルタッド」「グアテマラ・アゾテァ」等々たくさんの素晴らしいグアテマラを使っています。毎年訪問していますし…。

そのグアテマラを使わないことにまずしました…で、並べたのが…「深煎りエルサルバドル」「深煎りブラジル」「マンデリン・タノバタック」「深煎りコロンビア」でした。

どれも酸味が無い!!穏やか!!…厳密にいうとそれぞれほのかに酸味があるのですが、それを言うとややこしくなるので…イメージできたパターンを3つ4つ試して…良かった2つを並べてさらに比べてみました。

円やかなコクと甘さが魅力で…酸っぱくなくて…そして、苦く無い…飲みやすいコーヒー感…使った豆は…「深煎りコロンビア」「深煎りブラジル」「マンデリン・タノバタック」です…「マンデリン・タノバタック」が余韻の味わい深さに活躍しています。

お楽しみください。

1500円/250gパック(税抜き)

さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。

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*送料が以下に変わりました。(2017/10/01~)(送料は消費税込み)

-本州(豆代)・3000円未満(600円)・3000円以上3500円未満(400円)

・3500円以上5000円未満(200円)・5000円以上無料

-北海道、四国、九州(豆代)(本州の送料+200円)

-沖縄県(豆代)(本州の送料+400円)

(ヤマトさんの大幅値上げがきました。集荷を止め営業所に持ち込み

コスト削減しますが、それでも大きなコスト増です、ご理解ください。)

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