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2018.03.18

プロのつぶやき942「はじまりの春、グアテマラ・エルインヘルト・イエローナンス、モカ・イルガチェフェ(ハマ)、コロンビア・ヴィラマリア」 桜が咲いたとニュースで伝えていましたが・・・千葉はその前にモクレンの白い花がきれいに咲いています・・・明日3/19(月)からおゆみ野支店で工務店の工事がはじまります。おゆみ野支店の近所は桜がいっぱいで・・・さくら公園もありますし・・・春の道という遊歩道はどこまでも桜が続いています。おゆみ野支店の前の道から遊歩道に降りる階段があるのがご機嫌なんです・・・試飲のこーひー

プロのつぶやき942「はじまりの春、グアテマラ・エルインヘルト・イエローナンス、モカ・イルガチェフェ(ハマ)、コロンビア・ヴィラマリア」

桜が咲いたとニュースで伝えていましたが・・・千葉はその前にモクレンの白い花がきれいに咲いています・・・明日3/19(月)からおゆみ野支店で工務店の工事がはじまります。おゆみ野支店の近所は桜がいっぱいで・・・さくら公園もありますし・・・春の道という遊歩道はどこまでも桜が続いています。おゆみ野支店の前の道から遊歩道に降りる階段があるのがご機嫌なんです・・・試飲のこーひー飲みながら散歩したいものです。

そんなこんなで・・・おゆみ野支店開店は4月のはじめになりそうです・・・3月末開店できたらと思っていましたが・・・そうは行きませんね。もっとも、開店日を決めて逆算しての工事では無いので・・・のんびりしたものです。とりあえず本店のオペレーションは崩せませんから・・・支店開店はそっとします。

そうそう、支店の分が増えるので・・・1回の量を増やしての焙煎のテストもしました。排気や投入温度、火力、場合によっては煎り止めの温度も調整するんですが・・・最初から上手くいって・・・流石!!と自画自賛してしまいました(笑)手が勝手に動いてしまうんですね。翌日からは次男が増やした量でも普通に焙煎してますので・・・少し心配だったハードルを軽く超えることができました。

と、いうことで・・・さかもとこーひーの支店開店に向けての新しいこーひーのお知らせです。

まずは・・・支店開店記念ブレンド「はじまりの春」・・・グアテマラ・エルインヘルト農園の中で一番の人気の「グアテマラ・エルインヘルト・イエローナンス」・・・新豆になって魅力がより際立った「モカ・イルガチェフェ(ハマ)」・・・柔らか円やかで華やかさも素晴らしい「コロンビア・ヴィラマリア」の4つです。

息子ふたりがそれぞれ本店支店の店長としてこれから力をつけて行くスタートの春にふさわしいクオリティと魅力のこーひーを選びました・・・お楽しみください。

【はじまりの春】

「はじまりの秋」は60歳になって・・・これから人生の秋がはじまるというブレンドで・・・もう2年人気になっています。

今回は「はじまりの春」・・・本店店長に次男、おゆみ野店店長に長男がなって・・・それぞれが新しいさかもとこーひーを積み重ねて行くスタートの春を記念したブレンドです。

「はじまりの秋」は・・・グアテマラ・エルインヘルト・イエローナンス、モカ・イルガチェフェ(ハマ)、ケニアのブレンドでした。今回の「はじまりの春」は・・・グアテマラ・エルインヘルト・イエローナンス、モカ・イルガチェフェ(ハマ)、コロンビア・ヴィラマリアです。

なんだケニアとコロンビア・ヴィラマリアが入れ替わっただけか?・・・そんなことありません、ブレンドのバランスは大きく変わっています。

20代30代の若者の春のスタートをイメージして・・・柔らかな口当たりと余韻の甘さ・・・春の日差しの明るさ・・・そんなキャラです。最初のひと口目からのフローラルとチェリーの感じ・・・その後を追いかける甘いオレンジ・・・バランス良く繊細で円やかな口当たり・・・なかなか気に入ったブレンドになりました。

勿論、さかもとこーひーのブレンドですので・・・春のケーキや和スイーツにもぴったり・・・色とりどりのマカロンにもお勧めです。さかもとこーひーの新しいはじまりの春をお楽しみください。

2000円/250gパック(税抜き)

【グアテマラ・エルインヘルト・イエローナンス】

毎年訪問して・・・さかもとこーひーが世界で一番だと勝手に思っているグアテマラ・エルインヘルト農園ですが・・・年間を通してお届けてしていて・・・中でも一番のリピートがあるのがこの「グアテマラ・エルインヘルト・イエローナンス」なんです、4回目のご紹介になります。

クリーミー&シルキーな口当たり・・・エレガントという言葉が自然い浮かぶ魅力・・・フローラル、シトリック、チェリー、フランボワーズ、アプリコットと次々と押し寄せる魅力・・・ブライトと呼ばれる明るく華やかな印象・・・冷めてからの円やかさと甘さとフローラル感・・・リピートが際立って多いのが納得です。

息子を3年連続でグアテマラのエルインヘルト農園に訪問させました。去年の2月では、農園主のアギーレさんに農園の奥深いエリアまで案内して頂いたようです。

去年の訪問で…このイエローナンスのネーミングの説明を聴いたそうで…それは、メキシコ原産のナンスという黄色の果物があって、農園には古くからある黄色く熟すコーヒーの品種があり、それが何という品種か分からないために「イエローナンス」とインヘルト農園で呼ぶようになったそうです。インポーターからの説明では…イエローカトゥーラ、イエローカトゥアイということですが…それだけでは無いようです。

エルインヘルト農園で農園主のアギーレ氏がしてくれた完熟豆の収穫のトレーニングについての話しで…「トマトソースを作る時、赤い熟したトマトを使いますね。緑のトマトでは美味しいトマトソースは作れませんからね。コーヒーも同じで、真っ赤に熟した実が美味しいコーヒーになるのです。」とピッカーのみなさんに説明をしているそうです。誰でもイメージしやすいですね。

しかし、この「グアテマラ・エルインヘルト・イエローナンス」は黄色く熟す品種なので、赤く熟す品種よりも熟度を見分けづらいんです。その黄色く熟す品種で…見事に揃った熟度が伝わってくるブレの無い味わい、甘さ…素晴らしい農園だと感じます。

農園名:エル・インヘルト・ウノ農園

農園主:アルトゥロ アギーレ

エリア:ウエウエテナンゴ

プロセス:フリィウォッシュド

品種:イエローカトゥーラ、イエローカトゥアイ

標高:1,500-2,000m

認証:レインフォレスト・アライアンス認証

エルインヘルト農園は、グアテマラ北西部ウエウエテナンゴ県の谷沿いに深く入ったラ・リベルタ(La Libertad)村に位置し、敷地面積750ヘクタール(コーヒー栽培エリア250ヘクタール)の広大な敷地の中で営まれています。この地区は平均気温が16-28℃と冷涼で、年間降水量1,800-2,000mmと適度な湿度があり、有機物質に富んだ火山性の土壌を有します。明確な乾季が均等な開花熟成を生み、結果として最上級の酸味、ボディ、味わい、ほのかなワインのようなアロマをもったコーヒーを生み出します。農園は大変良く手入れされており、樹の形、枝の勢い、葉の色・実の付き方が素晴らしく、一目で判ります。堆肥には、ミミズを使って作り出した有機を使用するなど環境にも細心の注意を払っています。敷地内の470ヘクタールの天然雨林は、動植物の自生を維持するとともに、この農園に最適な気候をもたらします。収穫では完熟赤実のみが手摘みされ、伝統的な水洗処理工程を守って精製処理されます。果肉除去された後60-72時間をかけて醗酵槽に浸けられて熟成し、山から流れてくる豊富な湧き水を利用し洗浄します。こうして充分に甘味を持ったパーチメントがパティオ(天日乾燥場)で丁寧に乾燥されます。また、農園独自にドライ・ミル(選別工場)を所有しており、すべての工程を一貫して行っております。良いコーヒーを生産する為に、オーナー自身の徹底した研究・管理のもとで、伝統的なグアテマラのコーヒー生産技術に守られたコーヒーは素晴らしい味わいを有しています。このエル・インヘルト・ウノ農園のコーヒーはグァテマラのスペシャルティコーヒーコンペティションにおいて、毎年上位に入賞しており、まさにグァテマラの頂点に位置するスペシャルティコーヒーといえるでしょう。イエローナンスはこのうち、イエローカトゥーラとイエローカトゥアイの二品種(どちらも黄色の実がなります)をブレンドしたコーヒーです。

2000円/250gパック(税抜き)

【モカ・イルガチェフェ(ハマ)】

新しく到着した「モカ・イルガチェフェ(ハマ)」です・・・焙煎終わってすぐに前のロットとこのロットを並べてカッピングすると・・・前の方が円やかさ甘さが感じやすいんです・・・そしてこのロットは勿論甘さも円やかさも素晴らしいのですが・・・それ以上にイルガチェフェのキャラ、魅力が鮮烈に際立っています。

フローラル、レモン、紅茶、チェリー、オレンジ、スパイシー、スイートジンジャー・・・完全に冷めるとブルゴーニュの赤ワインのようなときめき感・・・まさにエレガントで、モカの魅力を研ぎ澄ませ凝縮させたようで・・・ますます魅力的になっていくモカ・イルガチェフェ(ハマ)を実感しました。

以前、このモカ・イルガチェフェ(ハマ)のイクスポーターの方の話しを聞きました…特に印象的だったのは、完熟実の収穫の話しで…小規模農家から豆を集める際、完熟実を如何に集めるかにエネルギーを使い…通常の倍の価格で買い取っているとのこと…完熟実だけを選別して収穫するのは手間がかかるために買い取り価格を高くしているそうです。なかでも優秀な小規模農家にはプラスαを払っているそうです。

そんな完熟実が見事に選別収穫された「モカ・イルガチェフェ(ハマ)」の魅力は…きれいな味わい、気品のある香り、余韻の柔らかく上品な甘さ…余韻の魅力の素晴らしさが素晴らしいです。

さかもとこーひーのモカと言えばここ数年「モカ・イルガチェフェ(ハマ)」になっています。エチオピアのイルガチェフ地域 コチャレ地区 ハマ エリア限定の素晴らしいイルガチェフェです、お楽しみください。

品 種: エチオピア系統品種
栽培地: イルガチェフ地域 コチャレ地区 ハマ エリア
標 高: 1,600m以上、2,000m付近の小規模農家も存在。
収穫時期: 11月下旬より1月頃まで
農 園: イルガチェフの小規模農家   グレード:G1

アラビカ種発祥の地であるエチオピアの南西部ジマ地方には、現在でも多種の品種が自生しているといわれ、貴重な遺伝資源の宝庫となっています。有名なゲイシャ種もこのジマ地方が由来といわれています。

エチオピアのコーヒーの中で、風味上最も特徴的なものは、イルガチェフそしてシダモのコーヒーです。フローラル、紅茶、レモン、エレガント、ジンジャー、シナモン等多様な風味を有しております。ゲイシャが話題になったのも、エチオピア系コーヒーの風味がスペシャルティコーヒー産業における価値のあるものであるからです。
 
イルガチェフとは、現地の言葉で「湿地とその草」を意味します。その言葉の通り、この地域は水源に恵まれ、良質の水洗式コーヒーの生産に適した場所です。更には1,600m以上、高いところでは、2,200mにもなる栽培地の標高、なだらかな景観、昼夜の寒暖差、生産性は低いですが、中米のティピカ種同様に若葉がブロンズで、横に枝が大きく伸びる古いタイプの品種、有機質肥料(コーヒー由来の廃棄物、家畜の糞尿など)、肥沃な土壌など、コーヒー栽培に適した土地ということができます。

小規模農家によって収穫された赤い実は、水洗工場(ウオッシング・ステーション)搬入前に選別され、熟度の良いものがタンクに投入されます。赤い実はマッキノン製のディスク式パルパーで皮むきされ、水流によってパーチメントはP1、P2、P3に比重で分類されます。(P1が重く、最上級。)パーチメントは醗酵槽に導かれ、そこで約36時間の醗酵処理、水路での水洗、約半日のソーキング(ヌメリの除去が充分であればパスすることも)、そしてパーチメントの水を切り、アフリカンベッドで天日乾燥します。天日乾燥中に不良なパーチメントは手選別され、更に精製されます。 パーチメントを休ませたのち、首都アディスアベバの脱殻工場(ドライミル)にパーチメントが搬入され、不純物除去、脱殻、比重選別、ハンドピックを経て精製され、生豆は麻袋に充填され、輸出されます。
 
現在エチオピアでは、国営などの農園(比較的大きい)、農協など一部の例外を除いては、ECXと呼ばれる取引所にコーヒーを納めなければなりません。イルガチェフの場合、ECXに搬入されたロットは、地区やグレードにより分類されますが、基本的にはロットが混ざることになります。これが品質安定しない原因です。

ハマはコチャレ地区に位置し、周辺には小規模農家が存在する緑の山々がそびえたっています。赤い実を搬入する生産者に割増しの賃金を払い、より品質の高いコーヒーの生産に取り組んで頂いております。またパーチメント以降の精製過程にも注意を払い、生豆選別については通常の二倍の行い、欠点豆の少ない仕上がりとなっております。それが今回のロットの甘く、コクのある風味に現れております。ハマに紅茶のような爽やかな風味と自然な甘味が感じられます。

2000円/250gパック(税抜き)

【コロンビア・ヴィラマリア】

はじめてご紹介するコロンビアです・・・柔らかで円やかな甘さから・・・上品な華やかさに・・・ゆっくりと味わうと、チェリー、オレンジ、フローラル、ベリーと素晴らしい魅力がひろがっていきます。

上質なクリーミーさがコロンビアらしい円やかな口当たりの魅力で、この「コロンビア・ヴィラマリア」のクオリティの高さを物語っています・・・冷めてからの余韻には繊細な口当たりにチェリーやフローラルな印象が素晴らしく・・・春にふさわしいご機嫌なコロンビアです。

あるカッピング会で出会って・・・すぐに買ったお気に入りのコロンビアで・・・そのクオリティや魅力からすると仕入れ価格がお買い得で・・・通常2000円/250gのこーひーなんですが・・・1500円/250gでお届けできて喜んでいます。

コロンビア特有のマイルド感が勿論ですが・・・そこに上品さ華やかさが際立っています・・・きれいで柔らか華やかさ甘さの余韻が素晴らしいと思ってます、お楽しみください。

農園名:ビジャ・マリア農園

農園主:グスタヴォ・リヴァス

エリア:ウイラ県イキラ、ボリビア地区

面積:4ha (生産エリア/4a)

プロセス:フリーウォッシュド

栽培品種:カツーラ、コロンビア

標高:1800m

カウカ、ナリーニョとならびコロンビア南部でもっとも重要な産地ウイラ。この地方はマグダレナ川が流れる山脈地帯の谷合に位置しています。高地で育まれたこのコーヒーは、品質の高さで有名となり、小規模生産者によって生み出されるウォッシュドコーヒーはここでしか味わうことのできない、素晴らしいフレーバーであふれています。イキラは、ウィラ県の中央部に位置し、西端はカウカ県との県境になります。このウィラとカウカ県境を

作るネグロ川の源流がイキラになります。この河川は、南下しながら、コロンビア最大の河川であるマグダレナ川に合流します。そうした水資源豊富な、イキラは、山深くまさに秘境といったエリアです。ビジャ・マリア農園はグスタヴォ氏が妻と三人の子供たちで管理をしている家族経営の農園です。4Haという狭小な面積ではありますが、品質の良いコーヒーを作る事で良好な生活環境の向上を懸命に目指しています。30年に及びコーヒーの生産に従事しているグスタヴォ氏は、現在ピッキングや生産処理プロセスに特に力を注ぎ、品質評価をフィードバックしながら、年々クオリティを上げています。こうした生産への取り組みで、この土地の素晴らしい土壌環境を表現したカップが生みだそうと努力を続けています。

1500円/250gパック(税抜き)

さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。

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