« プロのつぶやき957「パンとこーひー、ゲイシャヴィレッジと魚料理」 | Main | プロのつぶやき959「エクルハイボール~スプーンが立つほどのミルクティーレッスン」 »

2018.07.08

プロのつぶやき958「普段しない上手な淹れ方教室をして・・・。」

20180708

プロのつぶやき958「普段しない上手な淹れ方教室をして・・・。」

日本は負けても、W杯サッカー観ていると・・・ウィンブルドンが始まりテニス観て・・・睡眠のスケジュール調整が忙しいです。今朝は錦織選手の3回戦見事な勝利を朝3時から5時半まで観てました。月曜日からウィンブルドン第2週ベスト8に入ります・・・楽しみです。

そんなこんなで・・・梅雨明けしたら・・・北九州と中国地方の豪雨で大きな被害になっています。大阪の地震で常連さんが被災されたのに・・・この豪雨はさらに大きな被害で自然の怖さに震えるばかりです。昨晩は千葉でも大きな地震があって・・・千葉東方沖地震の可能性が高まっていると聞きますので・・・油断できません。

普段さかもとこーひーは・・・「コーヒーの淹れ方教室」をしないのです・・・「こーひーレッスン」は淹れ方よりも、農産物としてのコーヒー、3つのタイプ別の味わい、お菓子と一緒になった時の美味しさを楽しむ・・・そんな感じなんです。

常連さんからお友達が淹れ方を教えて欲しいと言っていると頼まれ・・・ではと、さかもとこーひーが「ドリップの淹れ方レッスン」をしました。

まず・・・コーヒーはフルーツだ! からの「完熟豆の大切さと焙煎の話し」を少ししました。素材が大切だということ・・・素材が素晴らしくても焙煎が的確でないといけないこと・・・焙煎が的確でも素材が悪いと素材の悪い味わいが出てしまうこと・・・当たり前のことですが、必ず話します。

コーヒーで嫌われる・・・雑味エグ味酸っぱ味色々の原因が素材と焙煎にあると思っていますので・・・。

そして・・・「カフェボッサ」を使って・・・同じ豆を・・・ドリップで・・・蒸らし無しと蒸らしあり、カフェプレスでと3つの淹れ方で比べて頂きました。

さかもとこーひーの豆は・・・細挽き、95℃以上の熱湯が基本です・・・これはドリップでもプレスでも同じです・・・細く挽いて、熱湯で豆の成分をしっかりと抽出したいんです・・・豆は少なめになります。

で、ペーパードリップで・・・まず蒸らし無しで・・・ドリッパーの周りにお湯がかからないよう真ん中辺りにずーっと注ぎます。

次は・・・ドリッパーの周りにお湯がかからないよう真ん中辺りにずーっと注ぐのは同じでも・・・粉が膨らんだらお湯を注ぐのを待って、膨らみきったタイミングで次のお湯を注いでいきます。

何故蒸らし無しをお勧めするのかというと・・・冷めるからなんです・・・冷めると豆の成分の抽出が悪くなります。

さかもとこーひーの豆は成分をきっちり抽出したいんです・・・それで、味わいが完成するようにしています。

最後にカフェプレスで淹れて・・・味わいを比べて頂きました。

印象的だった感想は・・・蒸らしありのコーヒーは・・・世間でよく飲むコーヒーの味に似ていると・・・なるほど・・・抽出不足でまろやかな味わいが弱い感じです・・・帰りにお二人ともプレスを買われました・・・簡単、美味しい、経済的ですからねー(笑)

専門店、雑誌、メディアで色々な淹れ方を伝えています・・・勿論、それぞれ正しいのですが、何故か「コーヒーの淹れ方」といった伝え方なんです。

いつも言うのは・・・専門店は・・・「うちの店の豆のお勧めの淹れ方」と説明すれば問題無いし、お客さんも誤解しないのに・・・コーヒー全体に通用するような話しになっています。

お客さんは・・・お店で聞いたり・・・雑誌とやネットのメディアで知ったり・・・その淹れ方を手元の豆で淹れてしまいます。

そのお店のコーヒーのお勧めの淹れ方ならば誤解が無いのですが、お客さんはその淹れ方を、他の店の(たまたま手元にある)コーヒーで試します。そこに誤解が生まれやすいと思います。

さかもとこーひーの説明は、あくまでも「さかもとこーひーの豆の淹れ方」です。

ぶっちゃけ・・・40年前に粗挽き、湯温を下げて、点滴でドリップしてましたが・・・その時代の素材ならそうするしかなかったと思ってます。それが、これだけ素晴らしい素材が使えるようになって・・・今だに淹れ方工夫して、プロの淹れ方なんて・・・焙煎の問題解決していないのかと思ってます。

まぁ、さかもとこーひーはホームこーひーをうたっていますから・・・家庭で気軽に美味しく楽しめることが大切なんですね・・・コーヒーメーカーでも、ドリップでも、プレスでも・・・。

勿論・・・淹れ方で違いはでます・・・それは淹れる楽しみの方にしてもらえば良いので・・・・普通の家庭は淹れる楽しみでは無くて・・・味わう楽しみだと思いますね。

こーひーは淹れるものじゃ無くて、飲むものでしょう。

で、木曜日は・・・おゆみ野店から遊歩道で3分の小学校で30人のこーひーレッスンでした。おゆみ野店開店して3ヶ月で近所の小学校でレッスン出来て・・・とても嬉しく・・・盛り上がりました。

1.5Lのプレス3つで・・・カリタのプロペラ式ミルで挽いて・・・30人分を4回淹れました。お菓子は、さかもとこーひーおゆみ野店でシフォンラスクを販売している花シフォンさんのシフォンケーキに黒蜜も付いて・・・最初は「夏への扉」次は「スプラッシュカフェ」最後が「モカ・イルガチェフェ(ハマ)」・・・スプラッシュカフェの時はシフォンケーキに黒蜜かけて頂いて・・・お好みはそれぞれ別れましたが・・・モカ・イルガチェフェ(ハマ)の時の驚きの声が印象的で嬉しかったですね。

ホームこーひー・・・ホームタウンこーひーと一歩一歩進んで行きます。

さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。

|

« プロのつぶやき957「パンとこーひー、ゲイシャヴィレッジと魚料理」 | Main | プロのつぶやき959「エクルハイボール~スプーンが立つほどのミルクティーレッスン」 »

スペシャルティーコーヒー」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/42520/66915502

Listed below are links to weblogs that reference プロのつぶやき958「普段しない上手な淹れ方教室をして・・・。」:

« プロのつぶやき957「パンとこーひー、ゲイシャヴィレッジと魚料理」 | Main | プロのつぶやき959「エクルハイボール~スプーンが立つほどのミルクティーレッスン」 »