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2018.10.28

プロのつぶやき974「お客は呼ばないという考え方」

20181028

プロのつぶやき974「お客は呼ばないという考え方」

10月も終わりになって来て・・・朝の冷気が気持ちよく、昼間はいい天気、好きな季節です・・・先日発売した「ケニア・キリニャガ・キイ」・・・「グアテマラ・ラリベルタッド」・・・人気で嬉しいです、季節にピッタリなんでしょうか。

今日はおゆみ野店第5回のこーひーペアリングワークショップ2回回し・・・11/9(金)には本店おゆみ野店のウエルカムフラワーでお世話になっているアトリエベアグラス笹原先生の「キャンドルアレンジ講座」を開催します。クリスマスにも使えそうなキャンドルを使ったフラワーアレンジです。

おゆみ野店と本店は同じくらいの広さ何ですが・・・おゆみ野店は、焙煎機や生豆のスペース、通販の作業スペースが必要無いので、その分ゆったりとして、テーブルも置いてあるので色々なワークショップが出来て楽しいです。

他にも・・・知り合いのお菓子屋さんの焼き菓子置いて頂いたり・・・アクセサリーや革の作品を置いて頂いたり・・・お客さんに使って頂いています。(勿論、場所代とか無料なんです(笑))

そんなこんなで・・・さかもとこーひーの人気ブレンド「アフター・ダーク」や「レディートラベラー」の元ネタ?・・・作曲されたジャズのサックス土岐英史さんの新しいアルバム「BLACK EYES」がドツボでヘビロテで聴いていますが・・・そのライナーノートに膝ぽんでした。

全曲オリジナルで・・・凄腕レギュラーメンバーが一体となってご機嫌ですが・・・土岐さんの言葉に「ひとり一人がエゴを捨ててバンドのことだけを考えている。みんなでひとつ。だからメンバーのソロが自分のソロみたいに感じる。」とあってそうなんだよなーとニヤニヤしてしまいます。

先週業界仲間のカッピング会で・・・ブレンドのワークショップをしましたが・・・シングルオリジンをカッピングして、それぞれの特徴を感じて・・・ブレンドします。

その時に、豆のエゴ?は捨てて・・・ブレンドの魅力のことだけを考えて・・・シングルオリジンを活かします。ある意味・・・ブレンドが一つのシングルオリジンのようになることをイメージするって感じでしょうか?・・・シングルオリジンには無い魅力をブレンドするってイメージですね。

カフェやレストランのオリジナルブレンド作るときも・・・こーひーのエゴは捨てて・・・そのお店のデザートや食事、お茶のひとときが魅力的になるようにフォーカスしています。

このメンバーの演奏はお茶の水のナルで年に何回か生で聴いていますので・・・アルバムに入っている曲の何曲かは何年も聴き親しんだもので・・・目の前にメンバーの演奏が見えて来ます。

土岐さんのメンバーになって10年になるトランペットの市原ひかりさん(レディートラベラーは市原さんの一番きれいな音が活きるよう作曲されたそうです)が・・・「土岐さんの音はインゴットのようなもの 普通は気泡が入るんです でも、土岐さんの音には一音一音に意味があり、人生のすべてが詰まっている 技術だけではあの音は出せません だから一音一音が心に響く」・・・技術だけではあの音は出せません・・・いいですねー・・・土岐さん70歳手前ですが、まだまだ生き生きとして音色演奏で・・・職人のお手本です。

達郎のツアーが終わると・・・竹内まりやのシアターライブが映画館で上映されます・・・以前の武道館等のライブ上映で・・・その頃の達郎バンドの演奏がとっても楽しみなんですが・・・そこで土岐さんの絶品ソロが聴けます。

達郎ツアーと言えば・・・先日の大宮に行って来ました・・・2階席だったんですが・・・音のバランスが良くて、演奏・コーラスとアンサンブルの魅力がきれいに届いてご機嫌でした・・・「ブルー・ベルベット」のブレンドが浮かんだブルー・ベルベットもじっくりと聴きました。神奈川県民ではブレンドが浮かんだのに・・・今回はただ聴くだけで、何も浮かびませんでした(笑)

で、大宮と言えばとなりのスーパーアリーナのキャンセルがあったばかりで・・・「隣ではいろいろありましたが、それぞれの考え方がありますから、それには言及しません。私は、お客は呼ぶものではなく、来て頂くものと思ってます」・・・そんな感じのことを言ってました。

9000人入ると言われたのが7000人だった・・・きちんとお客を集めろ、呼べということに関してでしょう。

お客を集める、呼ぶんでは無くて・・・お客さんに来て頂く、いらっしゃって頂く・・・。

これって・・・さかもとこーひーの基本の考え方なんです・・・表には出ませんが店全体で共有しています。

さかもとこーひーは・・・売らない、売り込まない、安売りしない・・・集客しない・・・ようにしています。

さかもとこーひーの常連さんはそれぞれ買うペースがありますので・・・セールをすると・・・こーひー買ったばかりだったり、まだ家にこーひーあるタイミングでセールとかされても困ります。

まぁ、セールとかした方が短期的には売上作りやすいんでしょうが・・・常連さんには不便なのでセールしませんし・・・来店されても接客で売り込むことは無いんです。今これお勧めですよーと売り込んだ方が良い時もあるのでしょうがしません。(常連さんには商売っ気無いねーと叱られることもあります(笑))こーひーレッスンで、こーひー持って来て販売したらと言われても、持って行かないし販売しませんし・・・頑固と言われますが(笑)

かと言って、セールしないで高いんじゃ日常的にこーひーを楽しめませんので・・・セットにしていつでも同じように割引になるようにしています。さかもとこーひーって結構安いと思っていますが・・・安さをアピールしません。安いから買って頂くのでは無くて・・・今度はどんなこーひー飲もうかってことにフォーカスしてほしいからです。

当然、さかもとこーひーの販売の仕方に合わない方がいらっしゃいます・・・業界の多くと違いますしね・・・ついでに淹れ方も違いますので結構エネルギー使いますが(笑)・・・まぁそういう方は他所の店で買ってもらえばいいんです。

そういう考え方なんで・・・大きなビジネスにはなりませんが・・・ビーンズショップを選んだってことは大きなビジネスのセンス無いので・・・別にお金儲けしたくてこの仕事45年もしているわけでは無いですから・・・親子3世帯食べて行ければ十分です。

でも、商売続けるのは大切ですが・・・そのためには常連さんが増えるようにしています。お客は集めない呼ばないけど・・・常連さんは増えるように肝に銘じています。

さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。

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2018.10.23

プロのつぶやき973「ケニア・キリニャガ・キイ、グアテマラ・ラリベルタッド、ブラジル・ペドラレドンダ、カフェノワール」

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プロのつぶやき973「ケニア・キリニャガ・キイ、グアテマラ・ラリベルタッド、ブラジル・ペドラレドンダ、カフェノワール」

今朝はやっと秋晴れの青い空です・・・少し寒いです(笑)・・・昨日は公民館でのこーひーレッスンでシニア世代の方14名でしたが・・・皆さんお元気でこーひー3杯飲んで・・・質問も多く盛り上がりました。

来週はおゆみ野店第5回のこーひーペアリングワークショップ2回回し・・・おかげさまで満員御礼・・・坂本が30年くらい前にはじめてフランス菓子の虜になったシャルロットオポワールとルーローオキャフェに3種類のこーひーを合わせます。

11月のワークショップは・・・11/1が紅茶の日なので・・・紅茶の店テ・カーマリー時代に毎日焼いていたオリジナルのりんごのケーキを25年ぶりに焼いて・・・紅茶をプレーン、ミルク、煮出しミルクティーと3種類淹れようと思っています。紅茶の店テ・カーマリー1日復活です(笑)

昨日は常連さんから・・・お菓子だけでなく、ハンバーガーサンドイッチデニッシュ等の食事系とのワークショップのリクエストを頂きましたので、これから考えようと思っています。

こーひーとともに色々と楽しいひとときが広がっていきそうです。

そんなこんなで・・・今日は、少し冷え込んで来たこの季節にぴったりな・・・さかもとこーひーを代表する魅力的なシングルオリジン3つ「ケニア・キリニャガ・キイ」・・・「グアテマラ・ラリベルタッド」・・・「ブラジル・ペドラレドンダ」・・・とすっかり定番になったこの季節にお勧めの「カフェノワール」・・・4つのこーひーのご紹介です。

【ケニア・キリニャガ・キイ】

クリーンで華やかで、豊かなコクと甘さがある・・・そんなトップクオリティのケニアがなかなか手に入らなくなりました。ケニア全体のクオリティの低下と価格の高騰がありまして・・・数年前まではいつもケニアがメニューに載っていましたが・・・残念ながら、さかもとこーひーのケニアとしてお届けできるのが年に1回2回になってしまいました。

で、今回お届けする「ケニア・キリニャガ・キイ」・・・粉に挽いた時からとても印象的な香りで…柔らかくきれいな味わい、繊細で円やかな口当たり、バランスも良く素晴らしいです。

フローラル、ピーチ、オレンジ、クランベリーと印象的な風味で・・・華やかさとともに柔らかな口当たりと豊かなコクがトップクオリティのケニアらしい魅力だと思います。

冷めてくるとジューシーな甘さが長く続いて素晴らしい余韻を楽しめます・・・さらに冷めると、スパイシーさやアールグレイのキャラが浮かび上がって味わい深くなって来ます・・・余韻に軽めの赤ワインの印象が魅力をアップし…爽やかさや華やかな印象があり、素晴らしいと思います。

この「ケニア・キリニャガ・キイ」だけで味わっても魅力的ですが…フルーツやチョコレートのケーキと一緒に味わうとさらに魅力が際立ってきますね。

品 種: SL28、SL34等

栽培地: キリニヤガ地域東部 ギチュグ地区 ンガリアマ ケニア山の南麓 ルンゲト農協

組合員: 1,214人

標 高: 1600~1900m

土壌: 肥沃な赤色の沖積土 有機物に富み、水はけに優れ、空気を良く含むコーヒーの樹にとって良質な土壌。

雨量:1,500~1,900mm/年  

収穫時期: 10月~12月

生産処理: 

1 工場周辺の生産者が収穫したチェリーを工場に搬入

2 赤い実のみを手選別 (右下写真)

3 工場所有の水流比重選別方式でパルピング、発酵、

ソーキング(きれいな水に浸ける。)、水洗

4 アフリカンベッドで天日乾燥、脱穀工場でドライミリング後、精製

5 脱穀工場でドライミリング後、精製 

 

キリニャガ地域東部に位置するルンゲト農

協は1953年に創業しました。

この農協は3つの水洗工場(キイ、カリミ

クイ、キアンゴイ)を所有し、総勢

2,858名の生産者が加盟しています。そ

の内、キイ水洗工場には1,214名が加盟

しています。収穫された完熟チェリーは更に

選別され、その日のうちに水洗工場に運ばれ

、近隣の河川から供給される豊富な水源によ

って精選処理が行われます。

ベリーやカシスを思わせる濃厚な甘味とク

リーミーな質感のケニア キイをお楽しみ下

さい。

2000円/250gパック(税抜き)

【グアテマラ・ラリベルタッド】

エルインヘルト農園と同じ地域なのに、エルインヘルト農園と違った魅力で素晴らしい「グアテマラ・ラリベルタッド」です・・・フローラル、ハニーライク、ラウンド、クリーミー、風味、質感、余韻と抜きん出ています。

グアテマラはウエウエテナンゴ地方ラリベルタッド地域の素晴らしいこーひーです・・・メキシコ国境のこの地域は、素晴らしく魅力的な風味を持ったコーヒーが産出され…南には有名なエルインヘルト農園があります、グアテマラ・ラスロサスもウエウエテナンゴ地方です。本店店長が3回訪問して・・・その環境や栽培収穫精選を見学しています。

まず、華やかできれいな味わい…フローラル&オレンジの味わい…円やかベルベッティ&クリーミーと言った素晴らしい質感…ハニーライク、甘さ、オレンジ、ベリー…冷めてからの華やかな余韻…素晴らしい魅力です。スイート、チェリー、エレガント・・・上質な魅力、チェリー感がエレガントさを引き立てています。

圧倒的に華やかな印象から・・・円やかベルベッティ&クリーミーと言った素晴らしい質感・・・きれいさだけで無くて、豊かさが抜きん出ていますね・・・ベルベッティ&クリーミーといった印象につながっています。

余韻の柑橘系とチェリー、ベリーが重なり、きれいで上品な甘さが長く漂う魅力は流石だと思います。さらに冷めるとブルゴーニュの上質な白ワインのような魅力も感じられ、ときめきますね。

完全に冷めきった時に・・・歪みの無いきれいでまろやかで甘さの心地よい味わい・・・素材の素晴らしさがよくわかります。そして、そこで感じるフローラル、オレンジ、チェリー、白ワインに惹きつけられます。

華やかさと円やか柔らかな味わいが一体となって、上品気品エレガントといった印象がふさわしい香りと甘さの余韻が際立っていると思います…お楽しみください。

品種:ブルボン、カツーラ種

栽培地:グアテマラ、ウエウエテナンゴ地域ラリベルタッド地区

地形:クチュマタン山系に位置する険しい地形

標高:約1,600m 年平均気温21℃、相対湿度60%

土壌:石灰岩・粘土質

雨量:1,400-1,600mm

収穫時期:1月-4月

生産処理:水洗処理方式(FW)天日乾燥

グアテマラの8つの地域の内、ウエウエテナンゴは、グアテマラ市から最も離れたメキシコ国境に位置します。「ハイランド・ウエウエ」といわれるように、岩肌がところどころみられる非常に険しい、標高の高い産地です。冬の収穫時期の朝には、霜がみられることがあるほどです。しかしながらメキシコからの乾燥した熱風がこの地域には吹き、ユニークな微気候を生み出し、それがコーヒー生産を可能にします。ラリベルタッド地区は、メキシコ国境付近のウエウエテナンゴ地域の南側に位置し、過去カップオブエクセレンス品評会では、多くの入賞農園を生み出して参りました。2011年の品評会上位でも、ラリベルタッド産のコーヒーが上位に入賞しています。同地区でも有名なのは、入賞常連のエル・インヘルト農園が挙げられます。ラリベルタッド レゼルバは同地区のコーヒーの中でも優れた風味特性を持つロットを選抜したものです。とても甘く、グレープのような風味は、年を経ても安定しております。この地域を訪れた際、紫色のチェリーを口に含むと、その甘味と華やかな香りが広がり、驚いた記憶があります。正にこのコーヒーにはそれを思い出させるような素晴らしい風味があります。

1500円/200gパック(税抜き)

【ブラジル・ペドラレドンダ】

お馴染みになった「ブラジル・ペドラレドンダ」のご紹介です。フローラル、ピーチ、メロンといった印象的な香りから…ミルクチョコレート、アーモンドといった円やかな味わい…シルキーマウスフィールと言われる柔らかな口当たりに優しい甘さがご機嫌です。

甘いフローラルな香り・・・シルキーで繊細なマウスフィールに滑らかな甘さが加わり・・・とても好きなブラジルです。これから冷え込んでくる季節に華やかでまろやかな甘さが魅力的でしょう。

まずひと口目…すーっとのどごし良くきれいで爽やかな味わいだと思います。しかし、少し冷めると…柔らかな口当たりに甘い香りと味わいがこの「ブラジル・ペドラレドンダ」の素晴らしい魅力となって伝わってきます。甘い香り…アプリコットやメロン、そしてミルクチョコレートな感じでしょうか。きれいで爽やかな感じはそのままに円やかでクリーミーシルキーな口当たりがただものでないブラジルだと印象的です。

完全に冷めて…甘さが印象的と言っても、きれいで繊細な魅力なのでキレ良く後味が爽やかさいっぱいです。バランスの良い親しみやすさがありますので、どなたにも安心してお勧めできます。

最後のひと口を飲み干すと…アーモンドの隠し味がフルーツ感と一緒になってとっても爽やかな甘さになっていることが分かりました。

サクッとしたクッキーやフワッと焼けたシフォンケーキにピッタリですね。僕は本読みながらやDVD観ながら…お気に入りのアイスクリームと一緒にこの「ブラジル・ペドラレドンダ」を飲んだらとってもリラックスできそうです。

・品 種: カツアイ種

・栽培地: 南ミナス・ジェライス州 マタデミナス、アラポンガ地区

・標 高: 約1050~1320m

・農園規模: 108ha (農園全体159ha)

・農園主: ホセ・ベルナルデス・サンターナ氏

・生産処理: パルプド&ナチュラル

ミナス・ジェライス州は、ブラジルの南東部に位置します。近年までは、肥沃な土壌とコーヒー生産に適した気候を兼ね備えた、南東部3州(南よりパラナ州、サンパウロ州、ミナス・ジェライス州)を中心にコーヒー生産が行われていました。現在は、南部の霜害対策として生産地域が徐々に北上し、このミナス・ジェライス州がコーヒー生産の中心地となっています。 その中のマタデミナスは高品質コーヒーを産出する地域として知られています。マタデミナスのアラポンガ地区は、およそ80%の農園が標高1000m以上に位置し、高品質なスペシャルティコーヒー生産の可能性を秘めております。 生産者は農薬を使用せず、中小規模農園が多く、家族ないしは仲間と協力し、コーヒー生産に励んでおります。 同地区では、農業ビジネスの約80%がコーヒーです。ペドラレドンダ農園はホセ氏によって経営され、その歴史は30年以上になります。同氏は兄弟のジェラルド氏と ドニゼテ氏と共に働き、ジェラルド氏は生産処理と品質管理を、農園の管理を行っております。 コーヒーは山岳地域の為、手摘みで行われ、コーヒーの乾燥はパティオないしはアフリカンベッドで行われます。(天日乾燥) 収穫期には80-100名の労働者とともに収穫作業を行います。 労働者にやさしい農園として、労働者のいかなるニーズにもこたえるべく、努力しております。 何年にもわたり、農園の問題点の抽出を行い、継続的に品質改善に取り組んでおります。

自然な甘さ、クリーンさ、滑らかさのあるペドラレドンダをお楽しみ下さい。

1500円/250gパック(税抜き)

【カフェノワール】

「カフェノワール」好きの常連さんが増えてきて、定番化しています。やはり「エチオピア・モカナチュラル」の他に無い魅力が良いんだと思います・・・最初は秋冬をイメージしましたが、通年お届けするようになりました。

「エチオピア・モカナチュラル」を使った深煎りブレンドです…味わい深さを大切にして、さらに華やかさもイメージしています。

使った豆は…「深煎りコロンビア」「深煎りコスタリカ」「エチオピア・モカナチュラル」「深煎りグアテマラ・アゾテァ」です。これで…深煎りのディープな味わいにさらに華やかさが魅力的になっています。「グアテマラ・アゾテァ」をこのブレンド用にさらに深煎りに仕上げました。

円やかで一体化した深煎りの味わいの余韻に黒いベリーやビターチョコレート、スパイシーさが魅力的で…それでいて後味の華やかさキレの良さが気にいっています。

チョコレートは勿論、お芋栗カボチャのお菓子、ナッツを使った焼き菓子…お勧めです。

1500円/250gパック(税抜き)

さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。

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2018.10.14

プロのつぶやき972「さかもとこーひーの紅茶・秋冬」

20181014

プロのつぶやき972「さかもとこーひーの紅茶・秋冬」

秋バテというはじめての言葉を聞きました・・・あまりにも暑く長かった夏の疲れを秋になってもひきづっているとのことですが・・・よく分かります(笑)なんか疲れています。

そんな暑い夏に・・・常連さんがFacebookにとっても素敵なティーポットをアップしていました・・・「スプーンが立つほど濃いミルクティーにぴったりですね~」をコメントしたら「そのミルクティ飲みたい」となり・・・おゆみ野店で紅茶レッスンをとなり・・・はじめようとしたら、その常連さんのお友達の常連さんが来店「何がはじまるの?」で、お二人でのレッスンとなりました。

40年以上ミルクティーの魅力を伝えてきましたが・・・世間では香りが印象的で軽めの紅茶が人気のようですが・・・それでも坂本家で40年飽きずに飲んでいる「スプーンが立つほど濃いミルクティー」の魅力をおひとりでも伝えられたらと思っています。

本音を言うと・・・スペシャルティコーヒーの素晴らしい素材に出会う20年くらい前までは・・・自家焙煎店をしているのに、コーヒーよりも紅茶の方が魅力的だと思っていました。(今は、こーひー・紅茶・お茶みんな素晴らしいと思っていますが・・・。)

で、こーひーペアリングワークショップがご好評いただきまして・・・毎月楽しく企画していますが・・・11/1は紅茶の日なので・・・11月のワークショップは紅茶を3種類・・・プレーン、ミルクティー、煮出しミルクティー・・・それに紅茶の店テ・かーマリー時代に毎日焼いていたオリジナルのりんごのケーキを20数年ぶりに焼く流れになってしまいました。

そんなこんなで・・・ 「さかもとこーひーの紅茶・秋冬」をご紹介します。

「ティーバッグ・ディンブラ」を発売して1年経って・・・ティーバッグの売行きが興味深いです。ティーバッグ、ヌワラエリア、カームデイズと同じような人気です。でも、ヌワラエリアの香りの良さとさっぱりした味わいのご好評さにプレーンティーの人気を実感しています。

やっぱりスプーンが立つほどのミルクティーの魅力を広めたいというのが本音ですね(笑)・・・毎日飲み続けて飽きない魅力だと思います。さかもとこーひーの常連さんはこーひーを毎日飲み続けていらっしゃる方が多いですが・・・それに通じると思うんですよね。

こーひー、紅茶、お茶の魅力ってその辺にあると思っています。

スリランカの紅茶農園を訪れたのがもう39年前で24の時でした。あの日射し、風、工場の扉を開けた時のフレッシュな紅茶の香りといまだに鮮明に憶えています。本店店長の次男を3回中米グアテマラ、コスタリカ等訪問させましたが…けっこう同じ道歩いているんだと思いました。

さかもとこーひーの前に営業していた「紅茶の店テ・カーマリー」時代の常連さんからの熱心なリクエストにお応えしてさかもとこーひーの紅茶を発売してもう10年になるんですね。紅茶はそうたくさん売れるものでは無いんですが…それでも毎年紅茶好きの常連さんが増えてきていて…僕が40年愛して止まない紅茶の魅力が伝わっていることは大きな喜びになっています。(ギフトにもよくご利用して頂きますね。)最近はさかもとこーひーの紅茶を淹れてくださるカフェが増えて…これも嬉しいことです。

まぁ、世間の紅茶は、変わった香りばかりプンプンさせて、味わいはお湯に色が付いただけのような…紅茶本来の魅力からかけ離れたものばかりですが…さかもとこーひーのお客様には、僕が40年愛している紅茶の魅力を地道にお伝えしていこうと思ってます。

さかもとこーひーはじめてのティーバッグ「ティーバッグ・ディンブラ」…プレーンティー(ストレートティー)用の華やかな香りと爽やかな味わいの「ヌワラエリア」…僕が飲みたくて、自分の為にブレンドした「カームデイズ」…毎年寒さが身にしみる季節に「あぁ!美味しい♪」と声がでてしまう「ロイヤルミルクティー」の4種類です。

【ティーバッグ・ディンブラ】(3g/1個、1分~5分、お湯160cc/マグカップ1杯分)

19の時から43年間リーフティーをティーポットで淹れて、飲み続けて…我が家にティーバッグは無いし、飲んだこともありませんでした。しかし、紅茶専門のキャリアがあって、紅茶を販売していると…お客さんからティーバッグありますか?…と、時々聞かれていたのです…その度に「すみません、ありません」と答えていました。

で、コーヒーバッグが良い出来で…お客様にもとっても喜ばれ…なるほど!! ティーバッグでも、茶葉を選び、きちんとグラムを使えば…簡単で魅力的な紅茶を楽しんでもらえると…茶葉選び、サンプルのテイスティングをしました。

僕が無視してきたティーバッグは早く淹れるためのティーバッグ用の茶葉で、1個当りのグラムも少なかったので…僕が感じる魅力とはほど遠かったのです。

ティーバッグはテトラ式の茶葉がゆったりと開くタイプ…茶葉は昔訪問して、大好きなスリランカ・ディンブラ産…1個当り3gの量…これで出来上がりです。

ディンブラは、ハイグロウンとされる高地産紅茶で…カームデイズにもブレンドで活躍していますが…華やかな香りと円やかでしっかりとしたコクが魅力の僕の大好きな産地です。ディンブラの山頂から眺めたどこまでも広がる紅茶畑が印象的でした。紅茶畑はある区域が濃い緑色…その隣はきれいな黄緑色で…濃い緑色の区域は黄緑色の新芽や柔らかな葉を摘み終わり、大きくなった濃い緑色が見えるのだそうで…きれいな黄緑色の区域はこれからお茶を摘むのだそうです。

マグカップに「ティーバッグ・ディンブラ」を1個…沸騰しているお湯を一気に注いで…プレーンで軽く飲みたい時は1分前後…ミルクティーの時は4分~5分置いて、たっぷりのミルクを注ぎます。

「ティーバッグ・ディンブラ」はプレーンティーでも、ミルクティーでも蒸らす時間によって、どちらでも魅力的になるよう茶葉を選びました。

プレーンティーなら、渋くなく、華やか爽やかな香りと味わいで、ディンブラの華やかな余韻が心地よく続きます。

ミルクティーなら…4~5分しっかりと淹れて…僕はさらにティーバッグをスプーンで押し付けて濃くするのが好みです…しっかりとしたコクと華やかな香りがたっぷりのミルクとあって我が家が好きなミルクティーの魅力を楽しめます。濃く淹れて、30-40cc位の常温のミルクをたっぷりと入れるのがポイントです。円やかで柔らかなコクのミルクティーをたっぷりのマグカップで簡単に飲めて…かなり気にいっています。

1000円/10個入り(税抜き)

【ヌワラエリア】 (プレーンティー向けスリランカ)(2.5g、1.5分、お湯160cc/ティーカップ1杯分)

紅茶を販売するようになって…僕としてはミルクティーの魅力をお伝えして来たのですが…ミルクを入れないプレーンティーのご要望の多さが印象的でした。素晴らしい「ヌワラエリア」が届いたので…暑い時にも、爽やかさが魅力なプレーンティー用紅茶としてご紹介しています。

「ヌワラエリア」と言えば…38年前にスリランカの紅茶園を廻った時に泊まったホテルを思い出します。イギリスの植民地時代のホテルで…広いロビーのコーナーには暖炉が3つ4つあって、冷え込む夜にツアーメンバーが集まって、熱く紅茶談義をしたものでした。そのホテルの前には、競馬場があって、こんなインド洋上の小さな島の山頂まで競馬場を作ってしまう帝国の貪欲さに驚いたものでした。

「ヌワラエリア」は、スリランカでもハイグロウンとされる高地産紅茶ですが…その特徴である、爽やかな香りと味わいがとってもよく楽しめる紅茶です。

ミルクを入れないプレーンティーにピッタリで…渋みの弱い軽めの味わいです。香りはフレッシュさがとっても心地よいフローラルと少し冷めるとオレンジのキャラクターが魅力的です。味わいは、軽いだけではなくて、円やかな旨味を連想するようなコクがあります。上等な煎茶に通じるようなキャラクターです。とっても長い余韻が楽しめます。(2.5gと少し少なめの茶葉と、1.5分前後の短い時間で、薄めでお楽しみください。)

1500円/100gパック(税抜き)

【カームデイズ】(ミルクティー向けスリランカブレンド)(3g、4分、お湯160cc、ミルク40cc/ティーカップ1杯分)

一番オーソドックスなミルクティーの魅力を楽しめる「カームデイズ」です。スリランカのディンブラ茶を2種類、ウバ茶を1種類ブレンドしました。華やかで爽やかな香り、円やかで豊なコク、ミルクティーを引き立てる心地よい渋みと甘さの長い余韻、ミルクをたっぷりと入れると、これぞミルクティーといった色になる濃い鮮紅色の水色…と、我が家で30年以上親しんできたミルクティーの魅力です。

「紅茶にはケーキ」と昔から言われますが…特に、生クリームを使ったケーキや、バターケーキ、焼き菓子とのフードペアリングは、なんとも幸せな気分になると思います。「カームデイズ」をしっかりと濃く淹れ、薄茶色になるほどたっぷりのミルクを加えたミルクティーとの相性の良さはご機嫌です。

4分間ゆっくり蒸らして、40cc程のたっぷりのミルク(常温)を加えてください。華やかな香り、円やかな口当たり豊かなコク、奥行きのある飽きのこない余韻…「Calm Days」の名のままに、静かで穏やかなひと時をお楽しみください。(プレーンティーで楽しむ時は…2分前後蒸らしてください。)

(「Calm Days」は、僕が大好きな外山安樹子トリオのアルバム「All is in the Sky」の収録曲からお借りしました。ベースの関口さんは、うちの常連さんで、千葉の老舗茶舗の若旦那で、僕のおばあちゃんからずーっと関口園さんのお茶のファンなんです。)

1500円/100gパック(税抜き)

【ロイヤルミルクティー】(煮出しミルクティー専用)(5g、お湯約160cc、ミルク約100cc/200ccのマグカップ1杯分)

ロイヤルミルクティーとかチャイとか呼ばれる、煮出しミルクティー専用の紅茶です。今迄のブレンドを基本にして、より華やかな魅力にしました。

元々、ロイヤルミルクティーやチャイはスリランカやインドのローグロウン茶葉を使い、しっかり煮だすことで生まれる円やかなコクが美味しいんですね。

で、紅茶の店テ・カーマリーでもさかもとこーひーになってからもローグロウンで煮だすのに合った茶葉を選びブレンドしていました。でも、もう少し華やかさも欲しいなぁーと思って、リニューアルしました。ディンブラ、ヌフナ、キャンディーの3つの産地をブレンドしています。

先日、とっても美味しいフィナンシェを頂いたのですが…勿論さかもとこーひーと一緒でご機嫌なおやつになりましたが…ちょうどロイヤルミルクティー用の茶葉が届いたので、さっそくブレンドして牛乳買って来てロイヤルミルクティー淹れてフィナンシェと一緒に頂いたら…フィナンシェのリッチな味わいの後味がサッと消えて、大きめだったのに軽くもうひとつ食べそうになってしまいました。(カロリー高い!)

マグカップ8分目のお湯と茶葉を手鍋に入れ、お湯が無くなるほどジックリと煮出します(強火で大丈夫です)。ここの煮詰め具合がポイントです。グツグツ煮込んで焦げそうになったら、マグカップ半分のミルクを入れ、沸騰寸前まで沸かして、茶こしで濾します。分量は正確で無くても大丈夫です。冷え込む日に、お砂糖を少し入れてほっかほっかの美味しさをお楽しみください。(煮出してコクの出るよう、スリランカ3つのエリアでブレンドしました。)生クリームにもとってもよく合います。

-シナモンティー(煮出しミルクティー専用)(5g、お湯約160cc、ミルク約100cc/200ccのマグカップ1杯分)
ロイヤルミルクティー(煮出しミルクティー専用茶)にシナモンスティックを手で砕いて混ぜました。煮出しミルクティーにシナモンはとってもよく合います、冷え込む季節に特にお勧めします。リンゴのお菓子やパウンドケーキ、バタークッキーにご機嫌な相性の良さです。

勿論、その他お好みのスパイスを加えるのもお勧めです。

1200円/100g(税抜き)

・・・

紅茶の基本の淹れ方
(紅茶の本によっては…「6.ポットの中をスプーンで軽くひとまぜする」をしないものもありますが、茶葉の周りにエキスがにじみ出ていて、軽くひとまぜすることで香りも色も味わいも一瞬で広がります。)

1.新鮮な水をやかん(ケトル)で沸騰させる  
2.ティーポットを温める  
3.茶葉の量を計り、ティーポットに入れる
4.沸騰したお湯をティーポットに注ぐ(ボコボコ完全に沸騰したお湯をできるだけ素早く注ぐのがコツです。ケトルを離れたテーブルに持って行くと湯温がさがります。) 
5.表記の時間蒸らす   
6.ポットの中をスプーンで軽くひとまぜする 
7.出来上がりです、カップに注ぎ分けてお楽しみください。
8.ミルクティーは、1カップに常温のミルクを40cc程たっぷりとお入れください。

-アイスティーの場合は、

7.たっぷりの氷で急冷する

・・・

「キャンブリックティー」

-1杯、オンザロック式

茶葉5g,お湯100cc,4分、ハチミツ1tsp(ティースプーン)+牛乳 40~50cc=120cc

-5杯、オンザロック式

茶葉25g,お湯500cc,4分、ハチミツ5tsp+牛乳 200~250cc=800cc

-10杯、オンザロック式

茶葉50g,お湯1000cc,4分、ハチミツ10tsp+牛乳 400~500cc=1600cc

・・・

「アイスプレーンティー(シナモンティー)」

-1杯、オンザロック式

茶葉3g,お湯100cc,30秒、

「アイスレモンティー」

-1杯、オンザロック式

茶葉3g,お湯100cc,30秒、レモンスライス1枚

氷の上にレモンスライスをのせ、

熱い紅茶をレモンスライスに当ててから

氷に触れさせ、急冷する。

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2018.10.07

プロのつぶやき971「サーシャコーチのプレッシャーとうまく付き合う」

20181007

プロのつぶやき971「サーシャコーチのプレッシャーとうまく付き合う」

先週の台風の大風はうちの近所にも大きな被害が出ました。夜中家が飛ぶんじゃないかと思う豪風・・・朝起きると庭の物置が倒れていました・・・常連さんのお宅でも隣の屋根が飛んできたり、樹木が倒れたり・・・その後は塩害で電車が止まったり停電したり・・・大きな災害が少ない千葉も混乱しました。

そんな足元の悪い日曜の午後・・・ちょうど雨風が弱まって・・・「第4回ペアリングワークショップ」第2ラウンド・・・岐阜中津川すやさんから取り寄せた栗の羊羹3種類と市原エリソンさんのボンブランに・・・ゆすらカフェ、はじまりの秋、ブルー・ベルベットと合わせ・・・盛り上がりました。

10月の「第4回ペアリングワークショップ」は・・・五井のマリー・イヴォンヌさんのシャルロット・オ・ポワールとルーロー・オ・キャフェにこーひーを3種類合わせます。

10/28(日)15:30~ 6名様(¥1,000)になります。(13:30~の回はお知らせして1日で満席になりました。)

爽やかな秋になって・・・私坂本が30年くらい前にフランス菓子の虜になったシャルロットオポワールです。今は代官山にあるイループルシュルラ・セーヌというフランス菓子のお店に毎月通い・・・その第1回の教室にまで通いましたが・・・同じレシピ、考え方で作っているお店をご紹介頂きさかもとこーひーを使って頂くようになったのです。

繊細でさっくりとしたビスキュイキュリエールと妖艶な洋梨をつなぐ柔らかでキレの良いババロア・・・エレガントさが魅力のシャルロットオポワールに今のさかもとこーひーを合わせる喜びです。

そんなこんなで・・・今週は楽天ジャパンオープンで錦織がぐいぐい進化しています。昨日はガスケとのSFで・・・ありえないほど高いレベルのストローク合戦からタイブレークを見事に取って、2セット目は圧倒しました。

フィジカルとメンタルがシェイプされて・・・サーブとフォアがもう少し成熟したら怖いもの無しと思っていたら・・・サーブは安定して素晴らしいし、フォアで組み立てて振り切っているし・・・対戦相手も最近の苦労していた錦織との違いに戸惑うでしょう・・・この楽天オープンで仕上がってしまったようです。天才が仕上がるとこんなにも美しく強いのかと驚きました。

このところは・・・スポーツ界のパワハラが次々と問題になっていますが・・・先輩からされたことを後輩にする、50年前の中学生の時に主将になった時それは違うんじゃないかと、変えましたが・・・弱くなりました(笑)・・・高校の時に若潮国体向けに県のスポーツセンターを作っていましたが、体育主任にそんな大きなもの作るより、市民が気軽にスポーツできる施設を多く作った方が良いのではと話したら、軽く一蹴されました(笑)

どうも・・・自分で普通だと思っていると30年は早いようです(笑)

「スマッシュ2018USオープン優勝記念号」大阪なおみを覚醒させたサーシャ・バインコーチインタビュー(内田暁さん)を読みました。

セルビア人の父とドイツ人の母ドイツで生まれ、父がテニスコーチで、プロのテニス選手になりたいと思っていた15歳の時に、父が交通事故で亡くなり、経済的な問題もあり、ドイツ国内で戦いながら、お金を稼ぐためにテニスコーチの仕事をするようになったそうです。

地元ミュンヘンでテニスを教えながら大会に出て、人脈を広げ、その時に当時のセレナ・ウィリアムスのヒッティングパートナーもいて・・・その縁がその後の人生を決定つけることになったようです。

そのヒッティングパートナーが高齢になり後任を探していて、推薦してくれて、トライアウトで気に入ってもらい・・・新しいキャリアのスタートです。

セレナと8年間、アザレンカと3年間、ウオズニアッキ、キャロラインとキャリアを重ね・・・キャロラインと契約が終わった時にプロのコーチを探していた大坂なおみのトライアウトで選ばれ・・・さらに次のステージが待っています。

プレーヤーとしてのキャリアは決して豊富と言えない彼を世界最高のヒッティングパートナーせしめた資質とは?・・・「ヒッティングパートナーは選手の要求に応えるために一定のレベルの技術は必要だが、でも、それができる人はたくさんいるんだ」・・・「それ以上に大切なのはプレッシャーとうまく付き合う能力」

例えばグランドスラム決勝の朝の練習・・・セレナはとてもピリピリして、硬さもある・・・1000人のファンが見ていることもある・・・その中でヒッティングパートナーが2本連続してミスすることは許されない!!

「セレナの練習相手を務めるプレッシャーに比べれば他は大したことありません。あれ以上の緊張感を覚えることはないと思います。」

そのようなプレッシャーをどのように克服したか?・・・「とにかく現状と重圧を切り離すこと」・・・「やるべきことを明確にし、自分はそれが得意だと信じること」・・・「自分が得意なことをやる時には、プレッシャーを感じずに済みますから」・・・「できないことに縛られるのではなく、これがうまくできた、これが効果的だと考えれば打開策が見つけやすくなるでしょう」

「ただ、もっとポジティブに、もっと自分を信じろは多くの指導者が言い聞かせること」・・・「それらの言葉が選手の心身に染み渡るかどうかまた別の話しになる」・・・「選手に寄り添うこと」

納得です・・・体育とスポーツの違いを感じます・・・体育でも音楽でも明治の頃教育からスタートして今だに体育教育音楽教育の根を感じます。そこに10代の頃から違和感を感じています。

テニスのコーチは選手が雇っていますので・・・対等フェアな関係なのが・・・日本で問題になっているパワハラセクハラとの違いを感じます。基本スポーツも音楽も人生を豊かにしてくれるものだと思っていますので・・・。

勿論、ハードワークは当たり前です・・・そうそう、先日友人が「NHKスペシャル 卓球脅威の10代」と「NHKスペシャル B'zメガヒットの秘密」を勧めてくれました。

伊藤美誠選手、張本智和選手の卓球脅威の10代は・・・伊藤美誠選手はメンタル強い、幼少の時から母親に厳しく追い込まれてトレーニングして・・・張本智和選手は褒められて育てられ・・・対照的ですが・・・共通しているのは圧倒的な練習量です。

B'zメガヒットの秘密は・・・そのこだわりをテーマにしていますが・・・やはりB'zの音楽のためへの圧倒的な量がポイントでしょう。ギタリストの松本孝弘はひたすらギターを追いかけている・・・ヒットしてよかったことはスタジオや録音環境にお金を使えるようになったこと・・・ボーカルの稲葉浩志は喉、フィジカルを節制し・・・アーティストでもミュージシャンでも無く、B'zのボーカルであると!!

フォークやロックのミュージシャンでヒットしてお金が入ると・・・別荘銀座六本木ボートに使うタイプと・・・スタジオや出版権等自分の作品作りに使うタイプがいますね。

B'zのことはあまり知らなかったのですが・・・サビが魅力的だなぁーとか、亡くなったドラムの青山純がB'z初期のレコーディングによく参加していたんですが・・・ライブには呼んでくれないと言っていたことくらいしか知りませんでした(笑)

そうそう・・・「B'zメガヒットの秘密」ですが・・・実はヒットの方程式など分からない・・・では何故?長年ヒットを続けられているのか?・・・それは、コアなファンをたくさん持っているからでしょう・・・新曲やライブを待っているファンが圧倒的にいるからだと思います。

まぁ、長続きしているミュージシャンはみんな同じですね・・・勿論、ファンのボリュームによって規模は違ってきますけどね。

そのファンの為に何をしているか?でしょうねー。

午後は錦織の決勝・・・夜は井上尚弥のビックマッチです・・・テニスとボクシング観るのが楽しみなので忙しい一日です(笑)・・・スポーツは勝敗分からないのが魅力ですね。

さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。

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