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2018.11.11

プロのつぶやき976「11種類のゲイシャ種カッピング」

20181111

プロのつぶやき976「11種類のゲイシャ種カッピング」

秋が深まってきました・・・11/9(金)はさかもとこーひーのウエルカムフラワーをお願いしているアトリエベアグラス笹原先生の・・・「第4回手軽にできるテーブルフラワーアレンジ講座・キャンドルを使ったXマスアレンジ」・・・11/10(土)は店主坂本が晩酌のお酒を買って25年、さかもとこーひーの豆やカフェエクルを扱って頂いてもいるいまでやさんのいまfes!に呼ばれて・・・宮崎柳田酒造さん麦焼酎にこーひー、エクル、麦焼酎の新たな可能性をテーマにお話ししてきました。

で・・・第6回ペアリングワークショップは11/23(金)25(日)ですが・・・お知らせして1日で満員御礼となりました、ありがとうございます。

11/1の紅茶の日に因んで・・・さかもとこーひーの前に10年やっていた紅茶の店テ・カーマリー時代にオリジナルで毎日焼いていたりんごのケーキと大好きなフィナンシェに・・・プレーンティーでヌワラエリア、ミルクティーでカームデイズ、そして煮出しのロイヤルミルクティーを淹れます。

20年以上ぶりに焼くりんごのケーキとフィナンシェ・・・昨晩仕舞ってあったセルクルやボールを出してきて、レシピもプリントして・・・少しずつ準備を始めました。

笹原先生のテーブルフラワーアレンジ講座・・・参加の皆さんの笑顔が毎回とっても印象的です。フラワーアレンジが飾ってあるだけでも嬉しいですが・・・さらにお花を選んで、手にとって、アレンジするひとときが女性にとって笑顔いっぱいの楽しさなんだと・・・おっさんには分からない魅力で新鮮な気持ちになります。

「いまfes」では、宮崎柳田酒造さんの3種類の麦焼酎・・・を蔵元の説明を聞き・・・テイスティングしてこーひーのカッピングの感覚でコメントをしました。いまでやのソムリエや蔵元はお酒のプロですが・・・そのプロの感覚とは少し違う角度からの感想が新鮮だったようです。40年以上こーひー紅茶には関係無いのに色々とお酒を飲んできたのが役に立ちました(笑)

そして、3種類の麦焼酎にエクルを加えたり、淹れたてのこーひーに麦焼酎を入れたり・・・麦焼酎の新たな可能性を体験して頂きました。個人的には焼酎蔵元の醸造蒸留の話しが面白かったですねー、かなり専門的でした(笑)そうそう・・・麦焼酎の海外での評価のお話しも興味深いものでした。最後は人気レストランウシマルさんのアイスクリームに焼酎やカフェエクルをかけたら・・・みなさんから声が上がって、その美味しさと意外性に驚いて頂きました。

そんなこんなで・・・先日、11種類のゲイシャ種カッピングに行ってきました。さかもとこーひーでは・・・パナマ・エスメラルダ農園のゲイシャ・・・グアテマラ・エルインヘルト農園のゲイシャ・・・そしてゲイシャヴィレッジ農園とお届けしてきましたが・・・同時にカッピングする機会はありませんでしたので・・・とっても貴重なカッピングでした。

グアテマラ・・・コロンビア・・・パナマ・・・コスタリカ各国の農園違い5種類のゲイシャ種と・・・エチオピア・ゲイシャヴィレッジのロット違い6種類・・・精選方法は・・・フリーウオッシュト、ナチュラル、ホワイトハニー、レッドハニーとありました。

そう、価格も色々です・・・ゲイシャ種なので基本とっても高いのですが・・・それでも価格の幅があります。

どれもゲイシャ種のキャラが明確にあって・・・シトリックやフローラルな戦列さが魅力的ですが・・・ロットによって・・・一口目から印象的な香りが立ち上ったり・・・最初地味目でも余韻の香りや味わいがとっても魅力的なものと違いがあります。

香りも強さや印象度の違い・・・味わいのクリーンさ・・・甘さや酸味の質やボリューム・・・余韻での心地よさや長さ・・・いつまでも比較していたい気持ちになりました。やはり冷め切ってからの印象には違いがはっきりしてきます。

一緒に参加していた方々のコメントも興味深く参考になりました・・・若い方、女性の方と同じ豆をカッピングしても評価が少し違ってきます。他の方のコメントは全体像を感じるのに助かります。味わいはどうしたって自分の感覚だけになりますので・・・そして、カッピングのトレーニングをきちんとしているのが伝わってきました・・・スコアもきちんとつけているようでした。

ただ、そのカッピングスコアによっての評価が少し気になりました・・・スコアはスペックになりますので、その豆のスペックを明確にするのに大切ですが・・・実際に味わい楽しむお客さんはスペックが必要なのでは無いのです。なので・・・お客さんがどう感じるのか?そういった視点での評価はまだまだしていないし・・・そういう発想までは及ばないのかなぁ?と感じました。

さかもとこーひーでは・・・スペックの評価と同時に・・・さかもとこーひーのお客さんならどう感じるか?そんな視点を大切にしてトレーニングしています。ゲイシャ種を味わうのですから・・・お客さんがゲイシャ種の魅力を感じやすいものは?も大切だと思っています。

美味しさはあるものでは無くて・・・感じるものですから。

さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。

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